オットマンとセットで使えば、よりリラックス!【天童木工】ハイバックチェア
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
#03
マットソンシリーズ・ハイバックチェア/オットマン
包み込まれるような座り心地と至福のひとときを
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前回に引き続き、ブルーノ・マットソンデザインの製品をご紹介します。
今回はボリュームのあるヘッドレストが目を引くハイバックチェアです。
新しいタイプのリラックスチェア
それまでのリラックスチェアは、マッサージチェアのように大きくて重いものが主流で、頻繁に移動させるようなものではありませんでした。
ブルーノ・マットソンがデザインしたこのハイバックチェアは、前回ご紹介したイージーチェアと同じように成形合板のフレームとキャンバス地で構成されており、重さが約8kgと軽いのが特長です。女性でも一人で持ち運ぶことができるため、場所を選ばず、お好きな場所でのリラックスタイムが叶います。
調整可能なヘッドレスト
ヘッドレストは3段階の高さ調節が可能。身長に合わせて調節ができるため、ご家族みなさんでお使いいただけます。
ヘッドレスト、クッションシート、アームレスト(※)は取り外しが可能で、リペアの際は新しいクッションをご購入いただくだけで交換することができます。
※アームレストの取り外しにはプラスドライバーが必要です
ハイバックチェアからオットマンへ、自然につながるライン
ぜひセットで使っていただきたいオットマンは、ハイバックチェアの座面からつながるようなラインでデザインされており、自然な形で足を乗せることができます。
全体を通して美しく柔らかい曲線と、身体にフィットする滑らかな曲線がハイバックチェアの魅力でもあります。
「sit on」ではなく「sit in」
ブルーノ・マットソンの家具は「良い座り心地をつくることは、芸術的行為に等しい」をモットーとしており、椅子の座り心地については「『sit on』ではなく『sit in』でなくてはならない。椅子は快適に座れる形状をしっかりと維持し、人はそこに入り込むだけで良い座り心地が生まれる」と常々話していたそうです。
デザインから座り心地に至るまで、すべてにこだわったハイバックチェアは、きっとあなたの特等席になるでしょう。
自らの哲学「sit in」を体感するブルーノ・マットソン
ハイバックチェア・オットマン
https://shop.tendo-mokko.co.jp/shopbrand/mathsson
<ハイバックチェア:M-0562WB-NT>
材料:ホワイトビーチ
サイズ:W670 D915 H910 SH400(mm)
<オットマン:M-0563WB-NT>
材料:ホワイトビーチ
サイズ:W560 D690 H390(mm)
■ブルーノ・マットソン
1907年 スウェーデン南部のヴァルナモ(ベーナム)に生まれる。
家具職人の息子として、幼い頃から木材の知識と木工技術を学び、品質はもちろん、機能的で美しい曲線を持った家具をデザインするようになる。
1936年 ヨーテボリのレースカ工芸美術館で作品を発表。その作品が翌年のパリ万国博覧会でグランプリを受賞する。その後も家具、インテリアなど様々なジャンルで賞を受賞。
1981年 スウェーデン政府よりプロフェッサーの称号を受ける。
1940年に山形県天童市で創業。無垢材よりも強く、軽く自由な形に成形できる「成形合板」を日本でいち早く実用化し、デザイナーや建築家といったクリエイター達との協同によって多くの名作と呼ばれるロングセラー家具を生み出してきました。その実績は一般家庭から、企業の上級エリア、中央官庁まで多岐にわたります。熟練の職人技と豊かなデザインは確かな品質と快適な暮らしをお届けいたします。
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