鏡をみるとがっかりするようになったあなたへ「45歳からの自分を好きになるメイク」本日発売です。
「鏡を見るとがっかりすることが増えた…」。そんな、45歳をすぎて見た目の変化に戸惑っている大人の女性のみなさんに向けた、大人女子必読のメイクとスキンケアの本『45歳からの自分を好きになるメイク』が本日発売になりました。
著者は、産婦人科医の高尾美穂さんや故・瀬戸内寂聴さんなどの文化人のメイクを多く手掛けてきた、メイクアップアーティストのレイナさん。レイナさんのアトリエで開催しているプライベートレッスンには、40代~50代の一般女性がたくさんいらっしゃいます。本書では、そんな大人の女性たちから寄せられた「加齢による肌に変化やメイクの悩み」に沿って、メイクとスキンケアで悩みをズバッと解決する方法をたっぷりとご紹介しています。
chapter01
ベースメイクを見直そう
40代後半になると、30代のころと同じようにとメイクしているのに、疲れて見えたり、シミやシワが気になったり、顔の形が違って見えたりと少しずつ加齢による悩みがふえていきます。どうしてそう見えてしまうのか・・・その理由をきちんとふまえたうえで、気になるところを極力自然に、シンプルにカバーしながら、光と血色をプラスして内から輝く自分になる。そんな、健康的なベースメイクの方法をご紹介します。
chapter02
スキンケアを改めよう
若い頃と同じように、なんとなく続けているスキンケアが、老化を招いてしまっていることがあります。肌が乾燥しているにもかかわらず、皮脂の多かった昔と同じように洗顔をしたり、さっぱりした化粧水を選んだりしてしまってはいないでしょうか? キレイになるためには、そんな自分への無関心を改めて、日頃から自分の肌や表情に気持ちを向けてあげることが大切ですよ。
chapter03
メイクをアップデートしよう
30代の頃はしっくりきていたメイクに、違和感を感じはじめるのが40代。〝どこか変〞と感じたら、変えるときがきた合図。今の自分のいいところを〝掘り起こすメイク〟に切り替えましょう。この章では、〝魅力発掘〞の手立てとなるテクニックをご紹介します。メイクは自分を活かすもの。今の自分だからこそ似合うメイクが必ずありますよ!
chapter04
元気な髪を育てよう
40代に入り、ゆるふわスタイリングが〝おしゃれ〞ではなく〝疲れ〞に見えはじめ「あれ?」と感じている方もいらっしゃるのでは。いつの間にかツヤがなくなり、白髪が目立ちはじめ、生え際や頭頂部の毛量が減り、髪型がキマらない。髪は顔以上に変化が顕著です。だからこそ日々のケアが大事。大人の女性にこそ、髪を育てる愛情が必要です。
*レイナさんからのご挨拶*
※『45歳からの自分を好きになるメイク』のはじめにから抜粋しています
こんにちは、メイクアップアーティストのレイナです。本書を手に取ってくださり、ありがとうございます。私は雑誌や広告の撮影でモデルや文化人のヘアメイクを手掛けるかたわら、一般女性向けのプライベートメイクレッスンをおこなっています。長年、多くの方のリアルなお悩みをうかがいながら、その解決のお手伝いをしてきました。
私のところにいらっしゃる40~50代のお客さまの多くは、「顔の変化とともに、今までのメイクが似合わなくなってきた」「何をしてもパッとしない」と、悩みに悩んだ末にレッスンに来られます。そして、鏡の前に座るとうつむき加減になり「自分の嫌な部分ばかりに目がいくので、鏡を見られません」と、おっしゃるんです。
ですが、私と一緒にゆったりと深い呼吸をしながら、やさしくていねいにスキンケアやマッサージをしていくと、肌にツヤが出て血行もよくなり、ハリと透明感のある肌に変化していきます。そうするうちに、鏡の中のご自分を見る瞳は輝き、姿勢はよくなり、みるみるうちに表情がほころんできます。カチコチだった心がほぐれはじめるのです。そうなればもう大丈夫! あとはみなさんそれぞれの魅力を活かす最小限のメイクで、見違えるほど本来の美しさが溢れ出します。自分の顔を知り、どうすればどう見えるのか、という仕組みさえわかれば、これから先さらに歳を重ねても、怖いことなんてありません。
気持ちも体調も揺らぎがちなときこそ、自分自身をいたわるように、やさしく触ってスキンケアやメイクをしてあげてください。気づかないうちに自分のことを無視し続けてきてしまった方や、鏡を見たくなくなってしまった方にこそお伝えしたいことを、この1冊にぎゅっと
詰め込みました。どうか、みなさんが少しでも自分のことを好きになれますように!
レイナ
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