寒い日にほっとひと息「ババグーリ」の‟三年番茶”

～「８４」より vol. 14 ～

夜はあまりカフェインをとりたくないもの。我が家では、夕食は温かい「ババグーリ」の”三年番茶”をいれます。

刈り入れた茶葉と茎、枝を二年以上寝かせて焙じた香ばしい三年番茶は、茶葉がしっかりと熟成しているので、味がまろやか。温かいのはもちろんのこと、冷たく淹れても美味しいです。

茶葉は、京都南部の宇治田原町にて30年以上前から有機栽培に取り組む茶園より調達し、葉の焙煎は、クヌギの薪を使い手作業で行っています。

急須で淹れても、やかんなどで煮出しても美味しくいただけます。分量は二人分なら、茶葉は茶さじ山盛り二杯、湯は300ccほど。お好みに応じて加減して下さい。急須で淹れる場合、最初の抽出時間は20秒位が目安。二煎目は、一煎目のときに茶葉の「より」がほどけているので、湯を入れたらすぐ湯のみに注ぎ入れるのがポイントです。

クラフトユーの湯冷まし、辻和金網の茶こし、ババグーリのそばちょこで入れるのがお気に入り。

オンラインストアでもどうぞ。

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