札幌「アンドオーディナリー」の着こなし「普遍的アイテムで着まわし自在」

ボリューム袖が女性らしい「オーギャルソン」のブラウスは、共布のベルトでマークすると、ウエストにギャザーが寄って、よりフェミニンな雰囲気に。ボトムも黒でまとめることで、甘くなりすぎず大人っぽく決まります。

どんな服にもなじんで、オールラウンドに活躍するコットン×ジュート素材のトートバッグは「スタッフ」のもの。丸みのあるフォルムで、マニッシュなスタイルもちょっぴり女性らしくなります。シャツにサーマルスウェットを重ねたら、袖口は折り返して手元にも抜け感を添えて。

「スタイルクラフトワードローブ」の地厚な16オンスデニムは、色落ちをじっくり楽しめる定番です。カットソーをインして太ベルトでマーク。裾は多めに折り返して白ソックスとレースアップ靴を合わせれば、きちんと感のある装いになります。

『ナチュリラ vol.53』より
photo：鎌塚麻理子（アンド オーディナリー）
text：坂本祥子

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