これは欲しい! ひとつ二役の鉄フライパン
こんにちは、編集部の大塚です。今日は、最近見つけた気になるものをご紹介します。
いま、買おうかどうしようか1か月くらい悩んでいるものなんです。それは……
「10(ジュウ)」という名の鉄フライパン。はい、見たまんま「10」ですね。そして、これがフライパン……?と思われた方も多いはず。じつは、こうなるんです↓
ハンドルを取りつけるとフライパンに。このハンドル、山形県天童市の工場で作られているそうですよ。軽くスライドするだけ、片手で着脱できるんです。
ハンドルをはずすと、リムつきのお皿というルックス。
フライパンなので、もちろん直火にかけられます。
こちらのフライパンは「『つくる』と『たべる』を一つにする」をコンセプトに、大阪の小さな町工場・藤田金属と東京の小さなデザイン事務所・TENTがタッグを組んで生まれたもの。藤田金属さんは、1951年の創業以来ひたすら鉄のフライパンを作り続けてきた確かな技術を持つ町工場。
一方、TENTさんはプロダクトデザインを中心に活動し、メーカーとして自社製品の製造販売も行っています。藤田金属の「家族経営だからこその小回りのよさ」×TENTの「幅広くプロダクトデザインを手掛ける柔軟性と経験値」が見事にマッチした逸品なのです。
厚手の鉄板を使用しているため、外はカリッと中はモチモチの焼き上がりになるそうですよ。
パエリアのように調理したそのまま食卓に出してもよし、クロックムッシュにサラダも盛りつけてもよし。食事後の洗い物が減らせるのも嬉しい~。
ジャパンメイドの確かな品質と洗練されたルックス、家事の時短と三拍子揃えば欲しくなっちゃいますよね。で、私はなぜ迷っているかって? それは、フライパンはある程度のサイズがすでに揃っていて、しばらく買い替えの予定がないから。でも黒いお皿は持っていないし……。おそらくこれを理由に結局は買っちゃいそうな気がします(笑)
フライパンのサイズはSサイズ(16㎝)Мサイズ(20㎝)Lサイズ(24㎝)、ほかにも深型や四角型などバリエーション豊富。ハンドル樹種はピーチとウォルナットの2種で、自由な組み合わせが可能です。気になる方は「10(ジュウ)」のオンラインストアもチェックしてみてくださいね。
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