みんな、人づき合いに悩んでる Vol.4【女友達の悩み】
『暮らしとおしゃれの編集室』で人間関係に関するアンケートを実施。たくさんのお悩みが寄せられました。
**************
本当の友達
ってなんだろう?
**************
同じ部署で、学生時代からの友人が、年齢を重ねるごとに、ずうずうしい面や自己中心的な考えが強くなっていったように感じ、一緒にいる時間にイラッとしてしまうことが増えました。長いつき合いですし、よい面も知っているのでつき合い方を変えるほどではありませんが、年々図太さが増しているようで、つらく感じます
(あこ・49才)
揺らぎ世代に差しかかっているので、自分自身も気持ち的にしんどくなるときはあるのですが、コロナ禍の影響もあり、とても親交のあった友人が非常にネガティブな感情にとらわれてしまっていて、メールや会話が愚痴や悪口メインになるので悲しくなります。気持ちを吐露できるのは友人にとってよいことなので、そのことは否定しません。ただ、受け取る自分がいっぱいいっぱいになってしまうのです。だからと言って、今の友人に励ましや前向きな言葉を伝えると、かえって心を閉ざされてしまいそうで……。疎遠になることは避けたいのでどういう関係を持てばよいのかがわからずつらいです
(モト・46才)
自己承認欲求の強い友人とのおつき合い。どこまで話を聞き、対応すればよいのか
(金魚鉢・57才)
仲のよい友達にも、本音を言えないときがあります。それって、本当の友達なのかな? と考えてしまうことがあるけれど、友達だから何もかも言いたいことが言えるわけでもないとも思ったり。何でもオープンに自分のことを話せる人を、うらやましく思ってしまいます。困っているときに助け合えて、ふだんは適度な距離を置く、というのが私の理想なのですが
(団子三兄弟・56才)
おつき合いのランチなどが苦手です。コロナ禍では、お誘いも控えられていて過ごしやすかったのですが、そろそろ活動が再開される今日この頃。ぼちぼちお誘いが増えてきたことが悩みです。ひとりで伸び伸びしていられた頃が懐かしいです
(tonton・38才)
自虐からのマウンティングのような発言がつらいです。発言そのものは自虐なので、何も言えません
(花子・42才)
気楽に会って話せる友人が年々減っている気がします。コロナ禍の影響もありますが、それ以前に声かけも勇気がいるし、おっくうに。このまま仕事もしなくなったら、友人がいるかしらと心配です
(あき・59才)
<心理カウンセラー前田利恵子さんのひとくちアドバイス>
女性って特に、子どもや仕事の有無、夫の仕事の状態、住む場所、年齢……、いろんなことで自分の状況が変わります。友人も人生のなかで変わっていくものだから、同じ友情をずっと続けなくてはいけないというルールはないんです。シフト制みたいに順番で、大学のときに仲がよかったけれど、卒業して連絡をしていなかった友人がいて、10年後に会ったらめちゃくちゃ意気投合したとかってよくありますよね。友人ってライフステージで変わっていくので、親しかった友達と疎遠になる時期があってもいい、今の自分がいちばんいいと思う距離とペースを探してみてください。
photo:佐藤克秋
『人との距離を、整える』より
Amazon / 楽天ブックス
←「暮らしのおへそラジオ」
一田憲子さんと編集担当キムラが「人との距離」をテーマにおしゃべりしています!ぜひ聴いてみてくださいね。
Profile
前田利恵子
(株)MOF代表。心理カウンセラー。自身の経験から医療と家族の心理ケアを専門とし、夫婦間・家族のファミリーカウンセリングや思春期の子どものカウンセリングなど個々の心理カウンセリングまで幅広く行っている。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。