鹿児島生まれの石鹸ブランド「Limei soap(リーメイソープ)」

今日のひとしな
2023.05.16

~「MATHERuBA」より vol.16 ~


一番搾りの桜島産の椿油。
合鴨農法で育てられたお米の甘酒。
無農薬で育てられた志布志産の淡雪苺。
まるで、こだわりのお菓子を作る材料かと思いますが、これらはすべて石鹸の原料。


本日の今日のひとしなは、食べものを選ぶように良質な原料を選び、石鹸作りをされている「Limei soap」さん。
暮らす土地の素材を使い、やがて自然に還るもの作りをコンセプトに、製法や原料にこだわりひとつひとつ丁寧につくられています。
その使い心地は、一度使うとリピートして下さるお客様が多い程、肌に優しく使い続ける事で健康的な肌へと導いてくれる、魅力の詰まった石鹸です。


私も含め、愛用しているスタッフも多いLimeiの石鹸。たっぷりの泡で優しく包み込むように洗うと、洗顔後のスッキリとした、それでいてしっとりとした肌触りは、毎日の楽しみになる程。
沢山の石鹸の中から、今の時期におすすめの石鹸を3つご紹介。

まずは、店頭で1番人気のハトムギ甘酒の石鹸。


たくさんの効能をもつハトムギ。その麹でつくった甘酒は、栄養価が高くより多くのアミノ酸を含んでいます。
アミノ酸は新陳代謝を促す働きがあり、肌の細胞の生まれ変わりを促進するといわれています。もっちりの泡は、滑らかでしっとりとした洗い上がり。保湿力の高い石鹸です。

次におすすめの石鹸は、リピートされるお客様の多い納豆の石鹸。


納豆! と匂いを想像してしまいますが、大丈夫です。納豆の匂いはなく、ほのかなオレンジの香りの石鹸。洗うことで、余分な皮脂や古い角質を落とし、本来の潤う力をサポートして肌のサイクルを整えてくれます。
季節の変わり目や、乾燥・ストレスなどで、肌の調子が乱れがちな時におすすめです。

3つ目は、赤ちゃんも一緒に使えるほどやさしい洗い上がりの淡雪イチゴの石鹸。


鹿児島県志布志市産の無農薬で育てられた淡雪苺を酵母水にして、水の代わりにたっぷりと配合。肌が敏感な時も、きめ細かい泡でやさしくしっとりと洗うことができます。
赤ちゃんの全身洗いにも使えるやさしい石鹸。夏場の日焼けをした時などもおすすめです。


この、こだわりのやさしい石鹸をつくっているのは、Limei soapの前迫里美さん。
肌が弱く、長年洗剤でのひどい手荒れに悩まれていた里美さん。出産後、食べ物や身の回りのものに気を遣うようになり、アロマを学び、その知識を駆使して自分の肌に合う石鹸を作り、同じように肌悩みを抱えている方の負担を少しでも軽くするお手伝いをしたいと、Limei soapを始められました。
お店でも年に数回、体験・相談会を開いて下さり、一人一人丁寧いに対応して下さいます。
いつも明るく前向きなお人柄もあり、体験・相談会はいつも賑やかで楽しみの1つになっています。

今回ご紹介しました石鹸の他にも、素材にこだわった石鹸やスキンケア商品が多数ございます。季節やその時の体調に合わせてご自分にあった石鹸を選んでみて下さいね。

■Limei soap

 

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