【新築実例】わたし時間を思う存分満喫!インナーテラスがある家(後半)

Comehome!
2023.01.07

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

友人を招いておうちカフェするのが好きで、リクエストしたのは広めのダイビングでした。おかげで、お客さまにゆったりくつろいでもらえる空間に。階段裏に配したワークスペースや、窓辺にインナーテラスを設けて、家族もすごしやすいマイホームになりました。

この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルで明るい家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

友人を招いておうちカフェできるように
ダイニングはゆったりめに
配膳や掃除もストレスなくできます

やりたいことはたくさんあったけど、コストも考え最低限に抑えました。塗り壁もやめ、壁紙にしたのもそのひとつ。

インナーテラスでのカフェ時間が気分転換に

植物を育てるのが好きで、ダイニングの南側にインナーテラスを設けました。日光浴させるのにぴったり。

床には「LIXIL(INAX)」のブリケージIF-200(現在は廃番)を敷きました。足触りが気持ちよく、ベタベタしません。

白を基調に床材もホワイトカラーで着色
雑貨や家具がよく映えるので
模様がえをしょっちゅう楽しめます

ゆったりとくつろげる広めのリビング。青いドアは「プレイリーホームズ」。色をその場で調合してもらいました。

階段の左にあるのがサニタリーへのドア。子どもたちは帰宅して手を洗い、隣のワークスぺースに荷物を置きます。

インテリアをシンプルに仕上げたから
自由な模様がえで気分転換も

 昔からインテリアが大好きな私。家づくりをすることになったとき、間取りや素材にはこだわって、工務店の担当者に細かく相談しました。リクエストしたのはダイニングを広めにとること。友人を招いておうちカフェするのが好きだから、ゆったりとくつろいでほしくて。テーブルを縦にしたり横にしたりと、自由にレイアウトできるし、配膳をするときもラクなんです。窓辺にはインナーテラスを設けたから、ひとりのときにお茶したり、折りたたみチェアを置いて子どもとキャンプごっこもできるんですよ。
 インテリアが好きだからこそ心配していたのは、のちのち好みが変わる可能性。そこで、あれこれアレンジをしたい気持ちをぐっと抑えて、できるだけシンプルに仕上げました。新型コロナウイルスの影響であまり家から出られなくなったとき、家にこもって模様がえすることも多くて。でも、そのことが気分転換になったから、このデザインにしてよかったと思います。

MY HOME DATE
竣工年月/ 2012年9月
マイホーム取得年齢/夫36歳、妻36歳
家族構成/夫婦+子ども3人
延べ床面積/ 117.00m² (35.39 坪 ) ( 1階/ 61.50m² 2階/ 55.50m² )
構造・工法/2階建て ( 木造軸組工法 )
施工/アルネットホーム
☎ 048-783-2274
埼玉県さいたま市大宮区土手町1-2
JA共済埼玉ビル14階
https://www.alnethome.com/

この記事の後半は1月8日11時公開予定

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