アウトドアリビングに色を取り入れるコツ

今日のひとしな
2024.04.27

〜「カラーワークス」より vol.27 ~


こんにちは、カラーワークスの灰野です。
昨日は、ライフスタイルにこだわるお客さまのアウトドアリビングの色や事例をご紹介させていただきました。私たちがおすすめしている屋外のペイントはなんといっても環境や身体に安全な水性塗料。今回は、3つのパターンで、水性塗料を使った屋外ペイントの色使いをご紹介させていただきます。

ガーデニングや自然を感じる場所に
自分らしい色をプラス

自宅にいても自然を身近に感じていたいガーデナーのみなさんにおすすめなのは、ベンチやラティス、鉢植えなどに好きな色をペイントすること。



ガーデニングのアイテムは、ホームセンターで簡単に手に入れることができるものが多いですよね。何にでも合う定番色の明るめのブラウンのままも良いですが、もう少し個性を出したいと感じている方も多いでしょう。



たとえば、小さいお子さんがいるご家庭では、子どもたちも楽しい気分になるような元気な色を植木鉢に塗るのも良いでしょう。面積が小さいので、数が多すぎなければアクセントカラーとしての効果を発揮してくれます。

 

ゆったりと落ち着きのある
リラックスタイムをすごしたい


A様邸 / 水性ステインWood Natural -garden- 使用色ウォルナット


ストレスや身体の疲れをリセットしてくれるリトリートな空間を作りたい場合は、暗めのアースカラーを大面積で使ってみましょう。肥沃な大地を感じさせるようなダークブラウンは、安心感や穏やかさを感じさせてくれますし、ダークグリーンのような深みのある色なら、心身のバランスをとる効果があるだけでなく、大人の空間に仕上げてくれる知的な色となります。ティータイムに読書、好きな音楽を聴いてすごすなど、日々の喧騒を忘れせてくれる特別な空間を楽しんでください。

 

リビングとひとつづきで
スマートさを演出したい

ウッドデッキやバルコニーを外の空間としてではなく、リビングとひとつづきの空間として楽しんでいらっしゃる方も増えています。まさにアウトドアリビングな空間で、モダンなインテリアのイメージと大差なく過ごしたいという方におすすめなのが、ブラックやホワイトといった無彩色の色。


西岡様邸 / 水性ステインWood Natural -garden- 使用色ブラック


意外だと思う方も多いかもしれませんが、写真のようなブラックのウッドデッキの壁は、植物をまるでアートのように引き立ててくれる効果があります。また、ホワイトは、その場所を明るく感じさせる効果があるので、日陰になっていてあまり目立たないデッドスペースなどで使ってみるのも良いでしょう。素敵な空間に生まれ変わりますよ。

 

非日常を演出したい

また、屋内では難しいような色使いも、屋外なら大胆に挑戦が出来ます。ベンチや屋外壁部分を塗装するだけで、非日常の空間を演出することが可能です。


インテリアに取り入れるにはちょっと上級者向けの色も、屋外なら取り入れやすいのではないでしょうか?


すでにおうちにウッドデッキやラティスなどのウッドワークがある方はメンテナンスのタイミングで、これから設置する方はご自分で素地にDIYでペイントにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

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