【変わるおしゃれ 変わらないおしゃれ】松井圭子さん グリーティングカード作家 Vol.1

大人になったら、着たい服
2020.04.29

20年以上前の服を
新しい気持ちで「今」に着る


「このパンツは、20年ぐらい前に買ったんです」「このワンピースは18年前かな」

そう語る松井さんの物持ちのよさにはびっくり。でもどのアイテムも古びず、その装いのさわやかなこと!


実は、学生時代は洋服にちっとも興味がなかったそう。おしゃれがちょっと変わったのは、20歳で「マーガレット・ハウエル」と出会ってから。「お店の人からいいもの選びや長く着ることを教えてもらいました。お金がなかったから『10回払いで』と、買い物をしていましたね」と笑います。


今、着ているのはそのころ買ったものが中心。

「歳を重ねると、同じものでも見え方が変わってきます。しばらく着なかった服でも『今だよ』という時期が必ずやってくる気がするんです」

→vol.2に続きます


photo:和田直美 text:一田憲子


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Profile

松井圭子

Keiko Matsui

1966年生まれ。シュタイナー教育を取り入れた幼稚園で10年間働いたのち、放送会社で事務の仕事を。結婚を機に退職。夫の仕事の関係で転勤を繰り返す。和紙を貼って作るカードは、独自の世界を生み出し、熱心なファンも。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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