2つのきれいめカゴバッグ

熊本「Ecru et pousse（エクリュ エ プゥス）」

みなさま、こんにちは。熊本の「Ecru et pousse」まつむらゆきです。
外出自粛が続き、おうち時間をどう過ごされていますか？ 我が家は娘たちの誕生日が続き、大好きなお店からテイクアウトをしてお祝いしましたよ。普段は時間に追われている子ども達と一緒に、ケーキやお菓子を焼いたり、映画やYouTubeを観たりしています。

さて、今回ご紹介するのは、店頭でも大人気で、Instagramのストーリーズでも紹介したところあっという間に完売したカゴバッグ2種類。再販が決まりましたのでご紹介しますね。


まずは、こちらのシェルバッグです。部屋にぽつんと置いてあるだけでも可愛い佇まい。

「R&D.M.Co-」のスモックブラウスとスカートを合わせた、きれいめのコーディネートにも合いますね。今年は日傘も、可愛くて丁寧な作りの物に出逢えたので入荷していますよ。

カチッとしたタイプのカゴバッグなので、上品な雰囲気でも持てますよね。

このバッグの一番のポイントは使いやすさ。可愛いカゴバッグは多いのですが、これは使いやすくて可愛い。どうやって開けるの？ と、ぱっと見わからないですよね。実はマグネットでくっついているんです。サンプルを見た皆さん、これには大喜びでした。

もちろん、夏の装いにぴったり。帽子との相性も抜群ですよね。

サイズ感もバランスよいですね。長財布とスマホもすっぽり入ります。

装飾がなく、シンプルなところも人気の秘訣。

アラログ素材（ラタンの一種）のカゴバッグは、色に深みがあるので、冬の装いにも合わせやすいですね。

「R&D.M.Co-」のキルティングコートにも合いますね～（こちらも再販を予定しているので、またご案内しますね）

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そして、もう一つ、こちらのアラログバッグです。こちらもInstagramのストーリーズでご紹介したら大人気でした。

荷物がたっぷり入るので、普段トートバッグを持ち歩く方は重宝しそうです。こちらのアラログバッグには内ポケットが無いので、巾着やポーチなどで仕分けしながら使うと良いかもです。そういえば、ご自身で内ポケットを付けられているお客様もいましたよ。鍵とか行方不明にならないようにね。

上部にはリボンが付いているので、持ち手が広がらない様にキュッと結んで。

夏の装いに、帽子とカゴバッグのコーディネートは大好きです。

さきほどと同じく、「R&D.M.Co-」のキルティングコートにだって可愛い。

シェルバッグもアラログバッグも、どちらも欲しい～。だって用途が違うから～と悩みそうですよね。

SHELL BAG 14,000円＋tax
ARAROG BAG 16,000円＋tax

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さて、話は変わりまして、最近の「Ecru et pousse」のお話を……。

お店はアポイント制での営業になっていて、お客さまゼロの日がほとんどです。なので、今しか出来ないことをやってみたり、今私たちに出来る事は！と考え、遠くて来られない方、近くても来られない方々に少しでも楽しんでもらったり、「Ecru et pousse」を身近に感じてもらえたらな……と、Instagramのストーリーズ機能を使って動画でアイテム紹介など行っています。

お客さまから、
「お昼休みの楽しみなんです」
「寝る前に見ています」
「声が聞けて嬉しいです」
など温かいメッセージ付きのお問い合わせを、たくさんいただくようになりました。いつものお客さまはもちろん、初めてお問い合わせくださる方が増えたのも、とても嬉しいですね。私たちにとっても楽しい習慣になりつつあり、お客さまからの感想が日々の励みになっています。ありがとうございます。

これからの「Ecru et pousse」はというと、こんな状況の中でも、来店したような気持ちに少しだけでもなっていただける方法は？ と考えています。きっと、みんなお出かけしたい気持ちを抑えて日々を過ごされていて、会って話したいけれど相手のことを想い、自粛されているという方も多いかと思います。

なので例えば、ビデオ通話を使って、お洋服のことや、日々のことを話したりするのも楽しそうだなぁ。普段は、お店に来ることのできない遠方に住まれている方々が、少しでもお店の存在を近くに感じていただけるような、そんな時間を共有できればと思っています。

初めて耳にする方言や、訪れたことのない土地にお住まいのお客さまとのお話……想像するだけでワクワクしますね。そして、不安な気持ちも他愛もない話をすることで、前向きになれたりと、私たちにとっても大切な時間になるのでは、と思っています。

私たちが出来ること、私たちだから出来ることを試行錯誤して、楽しみながらやって行こうと思っています。最後まで読んでくださりありがとうございました。またいつか、こちらで会えるのを楽しみにしています。

撮影協力：atelier graine（アトリエ・グレーヌ）

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