れんこんをバターで焼いて、ブルーチーズをオン!一瞬で作れるごちそうつまみ〜堤人美さんの「れんこんのブルーチーズステーキ」のレシピ

つまみノート
2021.12.10


もういくつ寝るとクリスマス〜♪   12月も半ばが近づき、世の中はクリスマスムード一色ですね。
クリスマスといえば、シャンパンやワイン…。いつもよりごちそうを用意して、おいしいお酒も準備して、家族で楽しい時間を過ごしたいですね。

そんな日にもぴったりなおつまみを紹介しているのが、堤人美さんの『レシピのいらないおつまみおかず』。お酒はもちろん、白いごはんもすすむパンチのあるおかずが、たっぷり掲載されています。

がっつりとしたボリュームのあるおかず、男子が好きなパンチのある料理、お酒がすすむおつまみおかずが得意な堤さん。実は意外なことに、堤さんご自身はお酒は飲めないそうなのです(打ち合わせの際にそのお話を聞いて、びっくりしました。あんなにお酒に合いそうなおかずがお得意なのに〜〜と)。

こちらの本、普段のおかずやおつまみとしてはもちろんのこと、シンプルでインパクトのある抜群においしいつまみがたくさん掲載されていて、特別な日のメニューとしても役に立ちます(ちなみに電子書籍版も発売されていまして、料理編集部の料理本で人気ランキング1位に輝いております!)

 
鶏もも肉の万能ねぎ一味がけ


豚ロース肉のチリ焼き ドライトマトあえ


ささみのアーモンドフライ


焼きかぶのスモークチーズ蒸し


えびのナンプラーレモン焼き

 

その中から今回は、れんこんで作れるワインによく合いそうなおつまみをご紹介します。れんこんとブルーチーズさえあれば、すぐに作れる手軽さ! 私はこれに、ビールやレモンサワーだって合わせちゃいますよ。

れんこんのブルーチーズステーキ

バターで香ばしく焼いたれんこんに、チーズの塩けが最高。
はちみつをかけたり、ベーコンやピザ用チーズで作っても。

【材料(2人分)】
れんこん(皮ごと縦1cm幅に切る)…1節(300g)
ブルーチーズ(ちぎる)…40g
塩…少々
バター…10g

【作り方】
①  れんこんは、バターを溶かしたフライパンの中火で塩をふって片面4分ずつこんがり焼く。チーズをのせ、ふたをして弱火で1分蒸し焼きにする。

堤人美さんのレシピはこちらにも

 

photo:木村 拓(東京料理写真)  styling:大畑純子

『レシピのいらないおつまみおかず』(主婦と生活社)


定価:1078円(税込)
肉なら、焼くだけ。揚げものなら、下味をつけてさっと揚げるだけ。そんなシンプルさで次々作れる、白いごはんとお酒の両方に合う、がっつりおいしいおかずばかりのレシピ集。肉や魚を使った、どーんとボリュームのあるメインから、野菜1つで作れる副菜、市販品を使った小鉢料理までたっぷりとご紹介。どれも簡単で、一度作れば頭に入って、次からはもう自分のレシピに! !仕事から帰って、すぐに子どもにごはんを。遅く帰った夫に、つまみにもなるおかずを。そんな方でも、毎日のごはん作りがぐっとラクになる、ヒントが満載の1冊です!
contents{1.肉は焼くだけ 2.揚げもの大好き 3.野菜だけでも 4.魚でいっぴん 5.市販品でささっと 6.干物、乾物、豆はおいしい}

 

Profile

堤人美

HITOMI TSUTSUMI

京都生まれ。出版社を退社後、友人の食堂を手伝ったことがきっかけで料理の道へ。料理研究家のアシスタントを経験後、独立。テレビやCMのフードコーディネーターを経て、書籍、雑誌などでのレシピ提案、企業のレシピ開発などで幅広く活躍中。著書に『レシピのいらないおつまみおかず』『暮らしが変わる!家に帰ってスグおいしいホットクックごはん』(ともに主婦と生活社)、『野菜はあたためて食べる!』(新星出版社)、『堤人美の旬を漬ける保存食』(NHK出版)など。
Instagram:hitotsutsu

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