うちにいながらお店の味②手軽な調味料で作れる簡単エスニックつまみ!!〜エダジュンさんの「ゴイガー(キャベツとチキンのサラダ)」のレシピ

つまみノート
2021.08.29


8月も残すところあと数日。まだまだ厳しい暑さが続きますが、みなさん、お元気でいらっしゃいますでしょうか…?

この夏は、おうちで過ごす時間が多かったですね。暑い季節に食べたいものといえば、やはりエスニック料理! そこで料理家のエダジュンさんが『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』の本で提案してくださっているのが、ナンプラー、スイートチリソース、オイスターソースといったスーパーで手に入る調味料で手軽に作れる、エスニックなつまみとおかずです。

この本、この夏わが家で大活躍してくれている1冊です。ひんぱんに台所で使っているので、既にかなりへたってきておりますが、それもまた料理本の醍醐味ですよね。


今回はこの本の中から、以前、料理編集部のインスタライブでご紹介して話題沸騰だったおつまみを3日連続でご紹介します。

2日目の今日は、ベトナムの人気サラダ「ゴイガー」! たっぷりのキャベツと鶏肉で作るサラダですが、エダジュンさんレシピなら、ささみでぐっとヘルシーに。しかも、ささみはレンチンでOKという手軽さです(ズボラな私には、なによりうれしい)。
パクチーが苦手な方、今日はないわ〜という方は、少し風味は変わりますが、万能ねぎあたりで作ってもおいしいですよ(私もよくそうしています…エダジュンさんに怒られてしまうかも、ですが。。)


ゴイガー(キャベツとチキンのサラダ)
 

キャベツとにんじんは調味料を混ぜて5分おき、
味をなじませます。バジルやミントで作っても。


【材料(2人分)】
キャベツ(細切り)…大2枚
にんじん(せん切り)…1/4本
パクチー(ざく切り)…1株(20g)
鶏ささみ(筋を除く)…2本(120g)
・ナンプラー…大さじ1
 ・酢…小さじ2
 ・砂糖…小さじ1

【作り方】
①  ささみはフォークで全体に穴をあけ、耐熱皿にのせて酒大さじ1(分量外)をふり、ラップをふんわりかけて電子レンジで2分30秒加熱し、粗熱がとれたら大きめにさく。
②  ボウルにを入れて混ぜ、キャベツ、にんじんを加えて5分おき、❶、パクチーを加えてあえる。


◆最後におまけ◆

エダジュンさんが以前アジア旅行をされた時の写真を、本の中でもご紹介しているのですが、掲載しきれなかったものを特別にお借りしました! 少しでも旅行気分を味わっていただけたらうれしいです。今回はベトナム編。それではみなさま、また明日!




【エダジュンさんのインスタライブの様子はこちらから!】

photo:鈴木泰介 styling:本郷由紀子

『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)


定価:1540円(税込)
ナンプラー、スイートチリソース、オイスターソース、コチュジャン、バジル…そんなスーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、エスニックつまみとごはんが大集合。台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピン…各国の人気の料理が、うちで気軽に楽しめるようになりますよ。

 

Profile

エダジュン

EDAJUN

料理研究家、管理栄養士。1984年、東京都生まれ。管理栄養士資格取得後、株式会社スマイルズ入社。「Soup Stock Tokyo」本部で商品の物流・購買などの仕事を行い、2013年に料理研究家として独立。「料理にやっちゃいけないことはない」をモットーに、固定概念にとらわれない料理を提案することを心がけている。「パクチーボーイ」の名義でも活動中。著書に『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)、『フライパンひとつで!のっけ弁当』(学研プラス)、『アジア料理をカレーにしたら?』(文化出版局)、『野菜たっぷり具だくさんの主役スープ150』(誠文堂新光社)など。
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Instagram:@edajun  

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