【脱マンネリ!特集③】和えるだけ!豆腐の新しいおいしさに開眼する!〜真藤舞衣子さんの「豆腐とザーサイの和えもの」

きょうの夕ごはん
2021.09.24
毎日毎日ごはん作りをしていると、ついついマンネリ化して、自分が作る料理の味に飽きて、作るのがしんどくなってしまう事、ありませんか?
 
そんな方にぜひ役立てていただきたいレシピを、料理家・真藤舞衣子さんの『和えもの』からご紹介します。
いつもの食材の新たな魅力が見える一皿ばかり。和えるだけなので、誰が作ってもおいしくできて、主役にも副菜にも、もちろんおつまみにも活躍してくれますよ。
 
脱マンネリ!特集三日目の今日は、女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれている豆腐を使ったヘルシーな和えものです。
豆腐の和えものと言ってすぐに思いつくのは、白あえかもしれませんが、今日ご紹介するのは、豆腐をザーサイで和えた中華風の一皿です。 ぜひ、お試しくださいね。
 
豆腐とザーサイの和えもの
豆腐は時間が経つと水っぽくなるので、水きりをしっかりしてください。
包丁で切らずに手で割ることで、味がからみやすくなります。
ザーサイの塩分量によってしょうゆの分量は調整を。

材料(2人分)

木綿豆腐 ...1丁(300g)
ザーサイ...30g
しょうがのせん切り...1かけ分
A  ごま油...小さじ2
  しょうゆ...小さじ1  

作り方

1 豆腐をペーパータオルで包み、バットなどではさんで水けをしっかりきる。

2 ボウルに①を手でざっくり割りながら入れ、ザーサイ、しょうが、Aを加えて和える。

photo:福尾美雪 styling:中田裕子

『和えもの』(主婦と生活社)
定価:1430円(税込)

白和えやごま和え、だしじょうゆ和えなど、馴染み深く、しみじみおいしい基本の和えものから、野菜がたっぷり食べられる和えもの、肉や魚介が入ったお惣菜系の和えものまで。副菜はもちろん、主菜、おつまみにも大活躍のレシピがぎっしり詰まった1冊です。

 

Profile

真藤舞衣子

MAIKO SHINDO

料理家。東京生まれ。会社勤務を経て、1年間京都の大徳寺内塔頭、龍光院にて茶道生活 や畑作業、土木作業をしながら生活する。その後、フランスのリッツエスコフィエに留学し、ディプロマ取得。現在は、東京と山梨で 料理教室の主催や店舗プロデュース、レシピ開発などを手がける。山梨大使としても活動中 。著書に『和えもの』ボウルひとつで作れるこねないパン』、『ボウルひとつで作れるたくさんの焼き菓子』( 小社刊 ) 、『からだが整う発酵おつまみ』(立東舎) など 。http://my-an.com/

 

 

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