第２回　halutaがつくるクリスマスシュトレンのお話

こんにちは。FOOD&COMPANYの盛岡絢子です。

秋が深まり、店頭には冬を感じる野菜も届きはじめています。蓮根やほうれん草など味わい深い野菜が多い時期ですが、おすすめしたいのは、なんといっても、かぶ。
福島県の三扇商事がつくるかぶはみずみずしく甘みがあり、お客様の中には毎年心待ちにしている方もいらっしゃるほどの人気野菜。まずは生のままスライスして。浅漬けにして柑橘を絞っても。煮物にもいいですね。

さて、2021年も残すところあと2ヶ月となりました。

FOOD&COMPANYでは、本日15日から年末年始にかけて、Winter Fair 2021を開催中。久しぶりに会う友人やなかなか会えない家族に「今年もありがとう」「来年もよろしくね」という気持ちを込めて、ほっと一息できる時間を贈りものとともにプレゼントするきっかけになればと思い、今年も厳選した期間限定アイテムをたくさんご用意しています。

なかでもおすすめなのが、「haluta」のクリスマスシュトレン。
長野県軽井沢を本拠地とし、主に北欧ヴィンテージ家具を販売する「haluta」（ハルタ）は、本当に体にいいものがスタンダードになってほしいという想いを込め、デンマークの食文化から着想を得てパン作りに取り組んでいます。

信州産にこだわり、農薬・化学肥料を使わずに育てた植物性の素材を使用。毎日ひとつひとつ丁寧に、ベイカーがパンを焼き上げます。

今回ご用意いただくクリスマスシュトレンは、長野県・なつみ農園の石臼挽き「しらね小麦」をベースに、同じく長野県の紅玉をふんだんに練り込んだ、やさしい甘みが特徴。オーガニックのくるみ、白いちじく、レーズンなども贅沢に入っており、薄くスライスして少しずつ味わいたい逸品です。

私自身、このシュトレンを毎年いただいているのですが、今年も到着を心待ちにしているほどの、ファン。
おいしくてついつい食べ過ぎてしまうのですが、今年は少しずつゆっくりと、ワインにあわせていただきたいと思います。

「『FOOD&COMPANY』のふゆ便り」では、おいしい食材とその作り手さんのことをじっくりとご紹介していけたらと思っています。どうぞお楽しみに！

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FOOD&COMPANY / WINTER FAIR 2021

2021.11.15 mon. - 2022.1.9 sun.

<<Online store　2021.11.8 mon. 18:00 OPEN! >>

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次回の『FOOD&COMPANY』のふゆだよりは、11月22日（月曜日）に更新します。