【2021年のWebの人気レシピをアンコール大公開⑤】バレンタインにぴったり!ムラヨシマサユキさんの板チョコで作れる濃厚「ブラウニー」とスパイス香る「ホットチョコレート」
新しい年、2022年が始まりました! 今年も主婦と生活社の料理の本、ウェブサイト「別室料理とお菓子」をなにとぞよろしくお願いいたします。
今週から仕事始めという方も、多いのではないでしょうか。週末は3連休、いつもよりまだ少しおうち時間があるわ〜という方のために、2021年にWebで人気だったお菓子レシピをアンコールで公開させていただきます。新年第5弾は、ムラヨシマサユキさんのブラウニーです。
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いよいよ、バレンタインシーズンに突入しましたね。
チョコレートといえば、大人気なのがムラヨシマサユキさんの『CHOCOLATE BAKE』(主婦と生活社)です。
板チョコで作れるマフィンやクッキー、ケーキなどなど。掲載されているレシピは、ただ混ぜるだけで作れる気軽なものばかり。
ラッピングアイディアなども掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
今日は、書籍の中からブラウニーのレシピをご紹介します。
とっても簡単なのに、濃厚な味わいは驚くほど本格的。ぜひお試しくださいね。
ブラウニー 材料(20.5×16×3のバット1枚分)
A
・ブラックチョコレート…2枚(100g)
・バター(無塩)…50g
くるみ(ローストタイプ)…80g
薄力粉…50g
B
・コーヒー(粉末)…小さじ1/2
・卵…2個
・グラニュー糖…70g
・塩…ひとつまみ
下準備
・Aのチョコレートをボウルに割り入れてバターを加え、湯せんにかけて溶かす。
・くるみは半量を粗く刻む。
・薄力粉はふるっておく。
作り方
1 混ぜる
・AのボウルにBを表記順に入れ、泡立て器を縦に持ってゆっくり混ぜ合わせる。薄力粉を加えて同様に混ぜ、刻んだくるみも加えて同様に混ぜる。
2 焼く
・オーブン用シートを敷いたバットに1を流し入れ、残りのくるみを散らす。160度に温めたオーブンに入れて23分ほど焼き、竹串を刺して、生地が少しついてくる状態で取り出し、そのまま冷ます。
下の画像をクリックすると、作り方動画もみられます。
生地の状態など、ぜひレシピと合わせて確認してみてくださいね。
さらに、今回はムラヨシさんからのバレンタインプレゼントということで、体の芯から温まる「ホットチョコレート」のレシピもご紹介します。
何かとそわそわとしてしまう毎日ですが、ココアとスパイスの香りでホッと安らぎ、リラックスできる1杯です。ホットはもちろん、アイスにしてもおいしいですよ。
ホットチョコレート
【材料】作りやすい分量
A グラニュー糖…大さじ3
ココアパウダー…大さじ2
シナモン…少々
カルダモン…あれば少々
しょうがのしぼり汁…小さじ2
水…50ml
【作り方】
1 ボウルにAを入れて小さめの泡立て器でよく混ぜる。しょうがのしぼり汁を加えて混ぜ合わせ、水を少量ずつ加えて溶き伸ばす。※この状態で密閉用保存容器に入れ、冷蔵室で5〜6日保存可能。
2 カップに1を大さじ1入れ、温めた牛乳(または豆乳)約150ml(分量外)を注ぎ、混ぜ合わせる。
ムラヨシマサユキさんのレシピはこちらにも
インスタライブで話題沸騰! ムラヨシマサユキさんの『抹茶マーブルパウンドケーキ』
もっとレシピを知りたい方は、こちらをどうぞ!
『CHOCOLATE BAKE』(主婦と生活社)
ザクザクがおいしいクッキーやさっくりホロホロのスコーン、しっとりなめらかなブラウニー、ふんわりとしたマフィン、濃密濃厚なガトーショコラなど。みんなが大好きなチョコレートの焼き菓子の決定版です!!
難しいことは一切なし。ぐるぐる混ぜて焼くだけ! 気軽に作れて、とびきりおいしいので、日々のおやつにもぴったりです。しかも、板チョコなど、身近な材料のみで作ったとは思えないような極上の味わい。最高にかっこよい焼き上がりとおいしさは、自分へのご褒美、大切な人へのプレゼントにも最適です。
ムラヨシマサユキさん
料理研究家 製菓学校卒業後、パティスリー、カフェ、レストラン勤務を経て、パンとお菓子の教室を始める。深い探究心から考案されるレシピの数々は、シンプルで作りやすい初心者向けから、丁寧な解説が必要な料理上級者向けまで幅広く、おいしく作れると大好評。「家で作るからおいしい」をコンセプトに、雑誌、書籍、テレビなどで活躍中。著書に『CHOCOLATE BAKE』、『CHEESE BAKE』、『ムラヨシ マサユキのジャムの本』、『お菓子はもっとおいしく作れます!』、『お菓子はさらにおいしく作れます!』(主婦と生活社刊)、『家庭のオーブンで作る食パン』(成美堂出版刊)、『ムラヨシマサユキのお菓子 くりかえし作りたい定番レシピ』(西東社刊)など。Instagram@m.murayoshi
photo:福尾美雪 styling:中田裕子
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