レモンのさわやかさが初夏にぴったり!速攻で作れるおしゃれつまみ〜堤人美さんの「たことマッシュルームのレモン炒め」のレシピ

つまみノート
2022.05.13


初夏の日差しがまぶしい日が続きますね。もう少しすると梅雨の到来。その前の貴重なさわやかなこの季節、お酒がひときわおいしく感じられるのは私だけでしょうか…?(一年中おいしいと言っている気もしますが。。)

さて、そこで今日はパッと作れて見ためもおしゃれ、気分が上がるおつまみおかずをご紹介します。堤人美さんの『レシピのいらないおつまみおかず』には、お酒はもちろん、白いごはんもすすむパンチのあるおかずが、たっぷり掲載されているんです。

がっつりとしたボリュームのあるおかず、男子が好きなパンチのある料理、お酒がすすむおつまみおかずが得意な堤さん。こちらの本には、シンプルでいて見た目もおしゃれなおつまみおかずが、たくさん掲載されていますよ〜。


その中から今回は、ゆでだこを使ったさわやかなひと皿をご紹介。さっと炒めるだけで作れるから、お酒を飲み始めてから台所に立っても大丈夫ですよ!


たことマッシュルームのレモン炒め

香りづけのレモンの皮は、火を止めてから加えます。
青じそやバジル、ミントの葉を合わせても美味です。

【材料(2人分)】
ゆでだこの足(ひと口大に切る)…3本(240g)
ブラウンマッシュルーム(生・縦半分に切る)…6個
・にんにく(粗く刻む)…2かけ
 ・赤唐辛子(半分に切る)…1本
レモンの皮(塩でよく洗い、せん切り)…1/2個分
塩、こしょう…各少々
オリーブ油…小さじ2
レモン(くし形切り)…適量

【作り方】
①たこを炒める
フライパンに油、を入れて弱火にかけ、香りが出たらたこ、マッシュルームをたこがぷりっとするまで炒め、塩、こしょうをふる。

②レモンの皮を混ぜる
火を止めてレモンの皮を混ぜ、レモンを添える。
(*炒め時間のめやす:中火で2分)

 

堤人美さんのレシピのいらないおつまみおかずのレシピはこちらにも

 

photo:木村 拓(東京料理写真)  styling:大畑純子

『レシピのいらないおつまみおかず』(主婦と生活社)


定価:1078円(税込)
肉なら、焼くだけ。揚げものなら、下味をつけてさっと揚げるだけ。そんなシンプルさで次々作れる、白いごはんとお酒の両方に合う、がっつりおいしいおかずばかりのレシピ集。肉や魚を使った、どーんとボリュームのあるメインから、野菜1つで作れる副菜、市販品を使った小鉢料理までたっぷりとご紹介。どれも簡単で、一度作れば頭に入って、次からはもう自分のレシピに! !仕事から帰って、すぐに子どもにごはんを。遅く帰った夫に、つまみにもなるおかずを。そんな方でも、毎日のごはん作りがぐっとラクになる、ヒントが満載の1冊です!
contents
1.肉は焼くだけ
2.揚げもの大好き
3.野菜だけでも
4.魚でいっぴん
5.市販品でささっと
6.干物、乾物、豆はおいしい

*電子書籍も発売されています

 

Profile

堤人美

HITOMI TSUTSUMI

京都生まれ。出版社を退社後、友人の食堂を手伝ったことがきっかけで料理の道へ。料理研究家のアシスタントを経験後、独立。テレビやCMのフードコーディネーターを経て、書籍、雑誌などでのレシピ提案、企業のレシピ開発などで幅広く活躍中。著書に『レシピのいらないおつまみおかず』『暮らしが変わる!家に帰ってスグおいしいホットクックごはん』(ともに主婦と生活社)、『野菜はあたためて食べる!』(新星出版社)、『堤人美の旬を漬ける保存食』(NHK出版)など。
Instagram:hitotsutsu

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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