【料理教室の季節の人気メニューから/7月】暑くて食欲が落ちそうな日におすすめ!トマト薬味だれの黒こしょう和え麺

料理教室「さときっちん」の台所便り
2022.07.18


みなさまこんにちは、料理家の柚木さとみです。
今年は6月から真夏のような暑さが続き、あっという間の梅雨明けでした。既に暑さのピークを過ぎてしまったかのような気になるけれど、今はまだ7月。まだまだ暑い日は続きそうです。

あまりに暑い日が続くと、食欲も落ちてしまいますが、今月はそんな時にもおすすめの和え麺レシピをご紹介します。

ゆでたての熱々中華麺に、こしょうを効かせた具だくさんの“トマト薬味だれ”をたっぷりとかけたひと皿。トマト薬味だれさえ作っておけば、あっという間に完成です。麺とたれをよーくからめてから召し上がってください。

トマト薬味だれの黒こしょう和え麺

トマト、にら、青じそ、豚しゃぶなどが入った、具だくさんの和え麺です。
ごま油の風味やさっぱりとした黒酢、香りのよいにらや青じそが食欲をそそります。

【材料(4人分)】
中華生麺(太麺)…4玉
ロースまたはバラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)…200g
トマト(中)…2個
にら…1束
青じそ…20枚
かいわれ…1パック
白いりごま…大さじ1
・しょうゆ…大さじ2
 ・黒酢…小さじ4
 ・粗びき黒こしょう、きび砂糖…各小さじ2
 ・塩…小さじ1
 ・ごま油…40ml
酒…少々

【作り方】
❶ トマトはヘタを除き、1.5cm角に切る。にら、青じそはそれぞれ細かく刻む。かいわれは根元を除き、1cm長さに切る。ボウルにこれらと白ごま、Aを入れて混ぜる。
❷ 鍋にたっぷりの湯を沸かし、酒少々を加えて豚肉をゆで、色が変わったらざるに上げ、そのまま冷ます。水けをペーパーでふいて1cm幅に切り、のボウルに加えて混ぜる。
❸ の湯を再び沸かし、アクがあれば除いてから中華麺をゆでる。ざるに上げて水けをよく切り、器に盛り、のトマト薬味だれをかける。

【メモ】
・辛いのが苦手な方やお子様は、黒こしょうの量を加減してください。
・麺のゆで時間はパッケージを参考に、好みのかたさにゆでます。
・熱々の麺にトマト薬味だれをからめることで、にらにほどよく火が通り、香りよく仕上がります。
・トマト薬味だれは、冷蔵室で2〜3日保存できます。冷たいままでもいいですが、10〜15分程度室温に置いておくと、麺とのからみがよくなります。

最近暮らしに取り入れたことのひとつに、コンポストがあります。専用のバッグに基材を入れ、野菜くずや肉、魚などの生ゴミ、コーヒー豆の出がらしなど(※一度に入れる量には制限があります)を入れて混ぜることで、微生物の力を借りて発酵・分解させ、堆肥(たいひ)を作るというもの。でき上がった堆肥は、家庭菜園やガーデニングに活用することができます。


こちらがコンポスト。黄色いスコップは、100円ショップで購入。明るい色が気持ちも明るくしてくれます。

わが家ではプランターでハーブやちょっとした野菜を育てているくらいですが、小さなポットの苗をプランターに移し替える時や土を追加する時などに、でき上がった堆肥を混ぜ込んでみようと思っています。なかなか庭まで手が回らないけれど、キッチンの脇にささやかな庭もあるので、好きな植物を植えたり、一部をハーブや野菜の地植えスペースにできたらなと、あれこれ妄想は膨らみます。


プランターに植え替え予定のミニトマトやバジル、青じそなど。毎日暑いので、たっぷりと水をあげます。


わが家のサビ猫姉妹、くうとねるも、毎日網戸ごしにチェックしています。

今年は異例の早さでの梅雨明けや、6月の連日の猛暑日など、これまでに経験したことのない夏の始まりで、さすがに環境のことが心配になりました。改めてフードロスを減らすことや、使用する食器用洗剤のこと、コンポストなど、キッチンからできる地球にやさしい暮らしに目を向け、小さなことでも日々積み重ねていけたらと思います。

まだまだ暑い日は続きそうですが、みなさま体調には十分注意して、おいしいものを食べて身体を休めつつ、どうぞよい夏をお過ごしください。


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Profile

柚木さとみ

SATOMI YUGI

料理家・フードコーディネーター ・カフェプランナー。1973年東京生まれ。5人姉妹の5女。ご主人とサビ猫姉妹(くう、ねる)との2人+2匹暮らし。大学卒業後、吉祥寺のカフェで店長を務めたのち独立。カフェのプランニングやプロデュース、メニュー開発、料理教室講師、ドラマの料理制作など、食と食空間に関わる仕事に携わる。2012年から、築65年の古い一軒家をリノベーションしたアトリエで料理教室「さときっちん」を主宰。旬の食材を生かした暮らしになじむレシピが人気。著書に『からだがよころぶ!菌活レシピ』(幻冬舎ルネッサンス)、『美人をつくる発酵食レシピ』(じゃこめてい出版)など。
https://yugisatomi.com
Instagram:yugisatomi

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