業務スーパーでも大注目のあの食材で！ダイエット中でも麺類をガマンしなくてOK!!超低糖質＆高たんぱくなあえ麺〜新谷友里江さんの「ビビン麺」のレシピ

毎日蒸し蒸しと暑いですね〜。さて、いよいよ7月に入り夏本番がやってきました！　薄着や水着になるこの季節、腕やお腹周り、足やヒップもすっきりとさせたい〜！！　そんな私のような方におすすめなのが、今業務スーパーでも大注目の超低糖質＆高たんぱく食材・豆腐干（とうふかん）です。

「豆腐干ってなあに？」という方にご説明させていただくと、台湾料理や中国料理ではポピュラーな食材で、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させたもの（↓こちらです）。

「優食」の豆腐干は冷凍状態で販売されていて、ストックするのにとても便利。細切りの長めタイプ、細切りの短めタイプ、平切りの3タイプがあります。

こちらは業務スーパーで売られている豆腐干・「豆腐皮（とうふぴー）スライス」。こちらも冷凍で売られていて、日持ちするので常備するのにおすすめ。たっぷり500g入り！

本場の台湾や中国では、あえもの、炒めもの、煮もの…とさまざまなお料理に使われていますが（中華料理屋さんでは前菜のあえもので出てきたりもしますよね♪）、元はお豆腐なのでクセがなく、どんな味つけにも合い、和洋中エスニック…と、バラエティ豊かな料理に向く便利食材なのです。

なにより、100gあたりの糖質量が1.8g（ちなみに中華生麺は50.3g、中華蒸し麺32.5g、スパゲッティ67.7g）と、今はやりの低糖質ダイエットに最適な食材。先日発売になったばかりの人気料理家・新谷友里江さんの新刊『豆腐干でやせおかず100』、ちなみに著者である新谷さんは産後太りに悩んでいた3年ほど前、豆腐干を食べ続けて半年で7kgもの大幅ダイエットに成功！　これを聞いて、私も毎日の食生活に取り入れることを決心しました!!

本の中では、抜群に手軽なあえものやサラダから、あえ麺、汁麺、焼きそばやパスタ、フォーなどの麺類いろいろ、チャーハン、メインのおかずになる炒めものや煮もの、そしてスープまで100点ものレシピをご紹介しています。

◉いちばん手軽に作れるあえもの＆サラダ

 
しょうゆ味、マヨ味、カレー味、エスニック風味…と、バラエティ豊かな味わいで楽しめるから毎日でも！　豆腐干のおかげで高たんぱくでボリューム満点。ひと皿で満足感があります〜。

◉中華麺やパスタのかわりに使えば、低糖質な麺類が続々誕生！

細切りでツルツルッといただける豆腐干なら、中華生麺や焼きそば、パスタにも大変身！　麺がのびないのもウレシイ。

◉ボリューム満点のメインのおかず＝炒めもの＆煮もの

肉や魚をいつもの半量にしても、高たんぱくでヘルシーなボリュームおかずが次々作れます。

◉ダイエットの味方・スープも豆腐干で


汁ごと飲み干せば満足感たっぷり。お腹にたまるスープも豆腐干で楽しめます。

この中から本日は、先日のインスタライブでもご紹介して話題となった「ビビン麺」のレシピを公開させていただきます。ピリッと辛くて夏に最高においしいビビン麺、豆腐干で作れば糖質も怖くない！もりもり食べても大丈夫です。とても手軽で抜群においしいので、ぜひ試してみてくださいね！

ビビン麺

コチュジャン入りピリ辛だれで豆腐干をあえ、麺だけでもおいしく。
キムチとダブルの辛みで味にパンチを。ささみをのせても合います。

【材料（2人分）】
豆腐干（長・熱湯1ℓに塩小さじ2を加えて5分ゆで、湯をきる）…2袋（200g）
Ａ・コチュジャン…大さじ1と1/2
　・酢、ごま油…各大さじ1
　・しょうゆ、砂糖…各大さじ1/2
きゅうり（斜め薄切りにし、細切り）…1/2本
白菜キムチ…1/4カップ（50g）
ゆで卵（縦半分に切る）…1個
韓国のり（ちぎる）…小3枚

【作り方】
❶ 　ボウルにＡを入れて混ぜ、豆腐干を加えてあえ、器に盛ってきゅうり、キムチ、ゆで卵、韓国のりをのせる。全体にあえて食べる。

【インスタライブの様子はこちらから】

【新谷友里江さんの豆腐干レシピはこちらにも】

photo：鈴木泰介　styling：深川あさり