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「Atelier d’antan（アトリエダンタン）」の‟上質”ハイネックニット

今日のひとしな

2021.12.09

～「DOKODO」より vol.9 ～

「Atelier d'antan（アトリエダンタン）」のハイネックニット。

アンティークのような雰囲気をもった上質な洋服を届けてくれる「Atelier d’antan」。今年も素敵なニットが届いたのでご紹介いたします。

とっても柔らかなニットは、ウールアルパカの糸を使用しています。アルパカは保温性が高く、毛の表面も滑らかなのでとっても滑らかな着心地です。一般的なウールに比べチクチク感も少ないんですよ。

通常、ニットは袖や身頃など別パーツで編み上げられたものを縫い付けていますが、こちらはホールガーメントと呼ばれる縫い目のない製法でつくられていて、専用の機械で一着ずつ編み上げられています。継ぎ目がないことで肌当たりもよく、身頃も自然な形で身体を包み込んでくれます。ホントにふんわりと気持ちのよい肌触りには虜にされてしまいます(笑)。

形はほどよいゆとりのレギュラーシルエット。身幅は適度にゆとりをもたせています。着丈も長すぎず、短すぎずで重ね着もしやすいです。リブもシームレスに編み上げられていてホールド感も丁度よいです。腕回りも綺麗なラインが出るので、一枚でも雰囲気よく着られます。

「DOKODO」では３色展開で、どれも発色がよく悩ましいのですが、僕はWHITEを推しています。大人の落ち着きや洗練された雰囲気が出るというか……。基本の色ではあるけれど、パンツやニットのWHITEっておしゃれに見えるんですよね（すみません！　残念ながら、WHITEは記事を書いてる間に完売しちゃいました……）。