「迷った日はこれ」の偏愛サルエルパンツ

皆さまこんにちは、京都「futana」の土井です。

風はまだまだしっかりと冷たいですが、陽の光はちゃくちゃくと春に。毎日ころころと違う空模様や、季節の変わり目の香りがとても好きです。

冬から春へのそれは、いつにも増してかぐわしく、そして力強い。

さて、特集2日目の今日は、サルエルパンツのご紹介。作り手は、今年からお取り扱いをさせていただく「SP（エシュペー）」さんです。

こちらのサルエルパンツ、「今日のひとしな」でもご紹介した「Nouvelles du Paradis」さんのテーパードデニムに匹敵する、個人的偏愛具合です。

楽ちんで、すっきり見せてくれて、気兼ねなく使えて、何を合わせてもストンと落ち着かせてくれます。

実は、今までサルエルパンツに少し苦手意識があった私。はきやすくてストレスフリーなのは重々承知だったのですが、持っているお洋服とのバランスや雰囲気をまとめるのがなんとなく難しくて……。

でもこのパンツは、サルエル特有の長い股上を踏襲しつつ、生地の表情やボリュームが絶妙ですっきりした印象。

歩くとチラと生地に動きが出て、しっかりとサルエル独特の雰囲気も楽しませてくれます。

着丈の長いアウターと合わせても

スタンダードなジャケットと合わせても

ひろがりのあるトップスと合わせてもバランスがとりやすい。

「迷ったらとりあえず」の一枚がまたひとつ増えて、ますます鼻唄交じりの毎日です。「futana」で新たに定番にしてゆきたいサルエルパンツ。皆さまもよろしければ一度お手に取ってご覧下さいませ。

それでは今日も良き一日となりますように。

みのり多き火曜日となりますように◎

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