モノトーンを遊び心のあるイレギュラーなデザインで

大阪・箕面「ALPOA（アルポア）」おしゃれさんコーデ4日間特集４日目

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大阪・箕面「ALPOA（アルポア）」の山本えりです。最後の４日目は、やはり大好きなモノトーンアイテムによるコーディネートをご紹介します。春なので重たい印象にならないように、動きのあるデザインとシルエットで纏めてみました。

立体的なボリュームを楽しむようなデザインのギンガムチェックトップスをメインに。

「NOMA t.d. （ノーマ）」のシャツ。シャツの裾をギャザーでたくし上げた、立体的なティアードのデザインがとても可愛いシャツです。実はこちら、元々はメンズなシルエットとサイズ感のワークシャツをギンガムチェックの生地で製作し、そこからさらに手を加えているので、リメイクを施したような仕立てです。

首元がオープンカラーでメンズ感が強いので、「unfil（アンフィル）」のハイネックなショートスリーブリブニットを下に合わせてみました。

パンツはワイドなボリュームながらバランスのよい「NEEDLES（ニードルズ）」のもの 。一年中使えるチノ素材でで程よいハリ・コシがあり、シルエットも綺麗です。トップスのボリュームにも負けず、ワンツーコーデのつながりがとても良いんです。

足元は「Hender Scheme（エンダースキーマ）」のサンダルをあわせました。厚みのある表革に加えて、ハラコ×パテント×ナイロンの合計4種類のベルトがオールブラックで統一されています。アウトソールにはカマボコソールを採用しているので、単調な見映えではなく存在感のあるルックスに。軽量でソールの返りも良く履き心地も申し分なしです。

シャツのギャザーに合わせて、レザーバッグも口元がギャザーのようなデザインの「Aeta（アエタ）」のトート型をあわせました。シャツのデザインを邪魔しない、一見はとてもミニマムなデザインですが、小ぶりで金具などのパーツもなく、レザーの質感とフォルムが際立つ素敵なバッグです。

アクセサリーは「_Fot（フォート）」のイヤーカフを。今回はシルバーで、「フォート」の代表的モチーフの一つでもあるトライアングル△ をラインで表現したミニマムな形状です。ギャザーが目を惹くトップスに対して、直接的でシャープなデザインのアクセサリーを合わせて、全体的なバランスを整えてみました。

デザイン性の強いトップスを着るときに合わせるボトムスは、上下のシルエットのつながりやバランスさえ間違えなければ、穿き慣れているものを選べば良いかと思います。その方が着られている感もなく、安心して楽しめますしね。

４日間はあっという間でしたが、またこの機会に私自身も新たな発見があり、シンプルな装いになる夏の前にいろんなお洋服を楽しみたいと思います。今回も４日間お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
また皆様とお会いできることを楽しみにしております。

モデル・文：山本えり

coordinate item
トップス：「NOMA t.d.」Work Shirt - Gather ￥23,100（\21,000+tax）
トップス：「unfil」high twist cotton ribbed-knit sweater ￥15,400（\14,000+tax）
パンツ：「NEEDLES」H.D Pant - Military / Black ￥20,900（￥19,000+tax）
シューズ：「Hender Scheme」tortoise / black ￥39,600（￥36,000+tax）
バッグ：「Aeta」ELASTIC TOTE S (DA64) ￥25,300（￥23,000+tax）
バッグ：「Aeta」ELASTIC TOTE M (DA65) ￥37,400（￥34,000+tax）
アクセサリー：「_Fot」line ear cuff S 30mm_triangle△silver ￥14,300（￥13,000+tax）

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