サイズも使い勝手も◎「affordance」にお願いしたオリジナルミニ財布

今日のひとしな
2022.10.28

~「ソコノワ」より vol.28 ~

こんにちは。「ソコノワ」スタッフの高橋です。きょうは、「affordance(アフォーダンス)」のかわいらしい‟ミニミニジップウォレット”をご紹介します。

「affordance」の小川さんは、現在は福岡を拠点にされていますが、10年以上前は「ソコノワ」のある埼玉県にお住まいでした。「ソコノワ」店主と同年代の小川さんは、出会った当時、カラフルな絵を描く絵描きさんで、かつ自己流でカラフルな革小物(主に財布)を製作していたそうです。その後、表参道「HERZ(ヘルツ)」で革職人としての技術を学び、独立。2010年に「affordance」を立ち上げ、始動されました。

「ソコノワ」のオープン日は2011年11月18日。オープンと同時に開催した初めての企画展は「affordance」でした。店主曰く「企画展は『affordance』からと心に決めていた」そうです。


10年以上前のその企画展で、お財布をオーダーしたお客さまは、つい最近までずーっと使い続けてくださっていました。そして今年、「affordance」の別のお財布を購入され、「角の丸みのかわいさや革の手に馴染み感じが良いし、やっぱり次も『affordance』が良い」とおっしゃっていただけました。

‟ミニミニジップウォレット”は、ガバッと口がひらく小銭入れが欲しくて、「affordance」にお願いし出来上がったカードサイズの小財布です。

別注のコンビレザー2色(ブルーグリーン、朱色)と、

「affordance」が普段製作する革にはないオールブラックの計3色。

写真右の物は、一年使用したものです。少しエイジングが見られるのがお分かりになるかと思います

コンビレザーの2色は、薄革を作る際に破棄されてしまうウラ面を、製品にも使えるように加工したロスレザーをコンビにしたことで表裏で革が異なり、それぞれの経年変化の違いもが楽しめます。

カードサイズ(薄型)なので、ボトムやジャケット、コートのポケットや小さなバッグに邪魔にならずすっきり収まります。

この他にも、「ソコノワ」のオンラインショップで使い勝手の良さを説明しております。どうぞご覧ください。

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ソコノワ(川越)

住所:埼玉県川越市南通町16-5 ヨシダビル1F
電話:049-299-7285
営業時間:12:00~18:00
定休日:不定休
instagram:@sokonowa
HP : https://www.sokonowa.com

 

 

 

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