柔らかなウール素材が心地よい「Linenya」のスタンドカラーコート
こんにちは「S u K i M a -スキマ‐」赤松です。
1月の連載も今回が最後です。
正直ギリギリでしたが、何とか仕上がりました。
まずはいつも通り、ちょっとした赤松家の出来事を紹介しますね。
定休日の火曜は僕が晩御飯を作る事があるのです。
と言っても、料理は得意分野ではないので、毎回お好み焼きとかチャーハンなどになってしまいます。
先日ハンバーグに挑戦した日の事なのですが、僕がミンチを捏ねている際に『めっちゃくちゃ冷たい!』と言った時、そばに居た中学2年の娘が『ママさんはいつもよ!』って。ハッとさせられました。
もちろん毎日感謝してはいますが、もっとありがとうを伝えていかないとと思わされた一言でした。
見てるだけでは分からない事、やってみてわかる事ってたくさんありますね。
さて、ウールコートの締めくくりは福岡を拠点に活動する"LinenYaリネンヤ"さんのスタンドカラーコートです。
過去3回は少しキレイめな印象のコーディネートを紹介しましたので、今回は普段着に近い、カジュアルな印象のコーディネートにしてみました。
インナーのジャケット、ワイドパンツ共にデニム素材でデニムxデニムコーデ。
裾と袖口からはボーダーがチラッとのぞくように、ボーダーカットソーは少し大きめのサイズをセレクトしています。
デニムジャケットのカフスは折り返し、コートの袖口が止まることでアームにたるみができ、動きのある感じが出れば良いなと!
LinenYaさんは元々生地屋さんだったこともあり、素材選びは流石です。
ふっくらした柔らかい素材感のウール素材で、ウール特有のチクチクする感覚もありません。
縮絨されたウール素材ですので風も通しにくく、暖かさも十分です。
フロントに並んだボタンも同素材の包みボタンを使用し、主張しすぎないようにしています。
身幅・肩幅・アームすべてをゆったりデザインしたオーバーサイズシルエットです。
裏地を付けないことでウール素材そのものの柔らかさを生かし、素材が縦に落ちることで、広くとった身幅の割に広がりすぎず、スッキリした印象に映ります。
軽く立ち上げたネック部分を留めると首元まで暖かく、暖かさを閉じ込めてくれますよ!
ただ、裏地の無いデメリットもあり、どうしても暖かさが物足りない時期もあります。
そんなときには中にユニクロなどの薄手のライトダウンをお勧めします。
身幅もアームも十分に余裕をとっていますので、インナーにライトダウンコートやジャケットを着ていただいても問題なく、突っ張ることなく楽に着ていただけますよ!
最後の画像ですが、中に着たデニムジャケットの上に堀さんが着て来ていたダウンベストを重ねてみました。
なんとなくやってみた事も良かったりします。
やっぱりやってみないと分からない事ってありますね。
次にお会いできるが4月です。
時間がありますので、楽しい記事になるようにのんびり準備いたしますね。
3カ月のうちにもっと写真を上手くとれるように勉強しておきます。
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