さびないデザインのスカートがほしかった

〜「Repos de midi／ルポデミディ」より　vol.1〜

今日は年齢を重ねてもかわいくなりすぎない「mii リネンコクーンスカート」のご紹介です。

しばらくスカートをはかない時期が続き「久しぶりはいてみよう！」とクローゼットに眠るスカートをはいて違和感を感じた事ってありませんか？
私・・・あるんです。

色あせている訳でもない。もちろん傷んでもいない。見慣れないからなのか？でもよく見るとカタチや柄に当時の面影が・・・。「もしかして古くなった？？」「スカートが？私が？？」なんて自問自答をしながら急いでいつものパンツにはき替えたことがあります。
こんな自分自身の経験とお店でのお客様とのたくさんの会話から、長く着続けてもらえる物とは機能的な強度だけではなく、デザインとしての耐久性も必要になると年々思うようになりました。

ずっとはけるスカートがほしい。
「Repos de midi（ルポデミディ）」に来られる方の中に、カッコいい60～80代が何人かいらっしゃるんです。お孫さんと服をシェアされていたり、お買物に来られてもサッと見て「あっ、これ私の！」と自分のスタイルがある方。そんな人に似合うスカートがほしい。
これをはいたらその人たちのようにカッコよくなれそう…そんなスカートがほしい。

できるだけデザインが前に出過ぎず、流行にも左右されない、はいている人にだんだん馴染んでいくようなスカート。身体の線を拾わず、スッキリ見えて、かわいくなり過ぎない。生地は軽くて、自然な風合いがいかされる遠州のリネンがいい。

そうしてできた「mii リネンコクーンスカート」。2022年の発売から今年で4年目。色違いで2着お持ちいただく方も多く、毎年少しずつ色を変えながらリリースさせて頂いています。
今年はどんな色で仕上がってくるか、楽しみにお待ちくださいね。

■ mii リネンコクーンスカート

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