気づけば靴は白ばかり
夏まっさかりの東京からこんばんは。編集人のウメダです。梅雨が明けたと思ったら、目眩がするような暑さですね、、、。皆さま、体調は大丈夫ですか? 天気予報では「日中の運動は避けてください」という注意換気が行われています。とはいえ、マラソンが趣味のワタクシにとっては、この時期にトレーニングをサボると、秋以降のレースで地獄を見るので(泣)、朝の早い時間に通勤ランをして、何とか走る時間を確保しています。
そこで、最近新調したのがコチラ〜。
「ニューバランス」の白いランニングシューズです。アッパーもソウルも紐もぜーんぶ白。スポーツシューズ特有の派手色ではないので、お仕事シーンでも悪目立ちしません。ランニングできるくらいなので、立ちっぱなしの撮影でも足への負担がなく、ロケハンなどで歩き回る日も大活躍しています。
そして、ふと自宅の靴箱を見てみたら、これ以外も白い靴が増えていることを発見。
(右上から時計まわりに)「ダンスコ」のサボ、「ディエゴベリーニ」のエナメルローファー、「ヴェイユ」のバレエシューズ、「スペルガ」のキャンバススニーカー、「ユードット」のレザースニーカー。
素材や形違いで気づかぬうちに、白い靴の割合が増えていました。以前だったら、足元は圧倒的に無難な黒または茶を選んでいたのですが、40代になって服装がカジュアル化するに従って、足元にも“軽さ”を求めた結果、こんなラインナップに。
「ハオル」のコットンブラウス、「オールドマンズテイラー」のパンツに「ディエゴベリーニ」のローファー。
この夏、洗っては着る&洗っては着るを繰りかえしているこちらの組み合わせ。30代の頃は、こんなシンプルなパンツには、迷わず黒いパンプスを合わせていましたが、今はちょっとゴツ目の白ローファーです。
さらに白度が加速して、 先日加わったのが「ムーンスター」のオールウェザースニーカー。ソウルとサイドのラバーが高い位置まで貼り合わせてあるので、多少ぬかるんだ地面でも問題なし! 上の写真のエナメルシューズもレインシューズを履くほどではない雨の日に重宝しているのですが、旅先でたくさん歩くとき用に防水のスニーカーを探していたのです。
「スティアンコル」のリネンチェックシャツ、「ヌーイ」のロイヤルブルーのパンツ、「パーマネントエイジ」のベルトに「ムーンスター」のオールウェザースニーカー。
先日、山の中の温泉に出かけたときには、こんなコーディネートで。ちょうど、台風が接近しているタイミングで、出かけるときは雨、帰る頃には晴れという予報だったため、雨でも晴れでもガンガン歩けるこのスニーカーがあって大助かりでした。ボリューミーになるハイカットスニーカーも、白を選べば軽やかな印象になるような気がするのですが、いかがでしょうか?
オンもオフもしばらくは、”白い靴”熱は続きそうです。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。