秋は「スポーツミックス」でリフレッシュVol.1 ルノンキュル 木村牧子さん

パーソナルスタイリスト木村牧子の美人塾
2019.10.22

 web20190914-ALP08658-2 (1)A

 私のところにパーソナルスタイリングを受けに来る人には大きく2種類います。 自分に似合うものを知りたい人。個性的でおしゃれに見せたい人。

 前者の場合は、パーソナルカラーや骨格診断などがわかることで、十分満足いただける場合が多いです。でも半分くらいは後者の人で、パーソナルカラーや骨格診断を受けたけれども納得がいっていない、求めているのはこういうのじゃない、もっと違う自分を探しに来られます。

 

多くの人はおしゃれに迷うと、タイプ的に、年齢的に、トレンド的に、正解や多数決を求めます。そういう基本を知ると知らないでは大違いですが、そこに自分なりの味付けなしで乗っかっているだけでは、なにか物足りなくなる人もいるでしょう。

 

パーソナルカラーや骨格タイプは、わかりやすくマニュアル化された、万人が使える素晴らしいシステムです。ただし、万人向けは裏を返せば、細かくひとりひとりに添えない、奥行きや新鮮さに欠ける、それも事実。

 

 年を取るほど、着るものがわからなくなり、冒険心も減ってきて、「上質さ」や「まとまり」が拠り所になるのは、誰しも多かれ少なかれ当然ですが、もしあなたが年々おしゃれがつまらなくなっているのであれば、凝り固まったアタマをほぐして遊んでみるのもいいと思います。

 

 それには「こなれ」や「はずし」になってくれる、いつもと違うテイストを少し入れるのが、着こなしや気分をリフレッシュするのに有効です。

同行ショッピングの際に、普通のお買い物に煮詰まってしまっている人には、お店やアイテム選びも少しひねりを加えます。入ったことがないショップや、古着、メンズ(男性ならレディース)、子供服、雑貨屋、スポーツ用品店などからもセレクトします。そんな選択肢はなかった、ってところに意外と収穫はあるものです。

診断結果に忠実であることにこだわりすぎると、実際のお買い物には限界が出てきます。大事なポイントさえ外さなければ、いろんなテイストを取り入れる柔軟性は大事です。

Vol.2に続く

Profile

木村牧子

KIMURA MAKIKO

関西学院大学卒業後、全日本空輸㈱で国際線CAとして勤務。退職後に転身し、子供の頃から夢だったデザインの道に進む。10数年間グラフィックデザイナー、テキスタイルデザイナーとして色や素材に関わる中で、「装い」や「色」が人の生きるパワーや自信と深く関わることに強く興味を引かれる。色彩学、心理学を学ぶうちに、「見た目」を通して人の内面、生き方を前向きに元気にさせる仕事をしたいと思うようになり、パーソナルスタイリング、イメージコンサルティング、マナー指導の技術を習得、パーソナルプロデュースの仕事を開始。現在は平日はデザイナー、週末はイメージコンサルタントとして活躍中。http://www.renoncule.net

Check it out
さらに読みたい

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ