着る人に馴染む「MUYA」のシャツ

今日のひとしな
2019.10.25

~ Plain Table(プレーンテーブル)より vol.25 ~


和歌山県の白浜町でショップを運営しながら、服づくりや写真撮影、デザインなどを手がける橅養健太さんのブランド「MUYA(ムヤ)」。

数年前、東京での展示会で初めて「MUYA」のシャツを見た時に、シンプルなのにカッコ良くて上質で、橅養(むや)さんご夫妻のシャツの着こなしが本当に素敵で、私も着てみたい! と思ったんです。お二人とお話させていただいていたら、なんと橅養さんのルーツは徳島にあると!!そしてそのゆかりの地に現在私が住んでいる!なんだか勝手にご縁を感じてしまって、一人で興奮してしまいました。シャイなお二人だからこそ、まっすぐ真面目に服づくりをされていることが伝わってきて、お取り引きをお願いしました。

1025_1
橅養さんは独立される以前、先日ご紹介した「RINEN」「prit」を手がける「TRIP」でいらっしゃったんです。橅養さんにお声掛けさせていただいたのと同じ頃、まさに「RINEN」のお取扱いがスタートしようとしていた時で、そんな偶然にまたまたビックリして、更にご縁を感じてしまいました。

「何にも属さない水のようなもの。着る人のスタイルで変化し、姿や表情を変えるもの」をコンセプトに服づくりをされているMUYA。着た時にとてもしっくりくる着心地や質感は、コンセプト通り、着る人によって雰囲気がかわり、その人に馴染んでゆきます。

1025_2
今期の秋冬は、茶系のチェックや黒のシャツが入荷しました。それぞれに生地の質感が違っています。そして3つ並んだボタンもたまらなく好きです。「MUYA」のシャツは当店でもファンが増えていて、入荷を楽しみにしていてくださる方もいらっしゃます。

1025_3
なんだか懐かしいような色味のブルーカーキのチェック。セーターやカーディガンを重ねて着ても素敵です。チェックってなんだかやっぱり魅かれるんですよね。生地もとても柔らかく、着心地抜群です。

1025_4
控えめな色味が大人っぽいブラウンのグレンチェック。赤や差し色になる靴下と合わせてもいい感じです。

1025_5
初登場のブラック! カッコ良く決まる程よいハリ感の生地。黒が欲しいと思っていたので、嬉しい登場です。

1025_6
こちらは、レギュラーカラーのチェックシャツ。ホワイト×ブラックで、細かなチェックは可愛くなりすぎないので取り入れやすいです。

1025_7
ラフな感じでニットやカーディガンと合わせても素敵だなと思います。

シャツをさらりと着こなしてらっしゃる方を見ると、とても憧れます。橅養さんはもちろんですが、奥様の直子さんの着こなしも本当に素敵で、「ナチュリラ」にも登場されていました。MUYAのサイト()やインスタでのご夫妻のコーディネートはシャツの着こなしの参考になると思いますのでチェックしてみてくださいね。

シンプルで無駄がなく丁寧な作りで、流行に左右されず長く着続けられるるMUYAのシャツ。一点一点白浜のアトリエで洗いをかけ、天日干ししてから届けてくださっています。シンプルだからこそわかる質の良さや着心地を確かめにいらしてくださいね。

←お店の紹介はこちらから

←その他の「Plain Table(プレーンテーブル)」の記事をこちらから

Plain Table(プレーンテーブル)

徳島県徳島市末広2丁目1-42
OPEN:11:00~19:00
1F:088-622-7366 CLOSE:水
2F:088-612-9122 CLOSE:水・木
http://plaintable.com/
Instagram:@plaintable_

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ