フォーマルにも活躍しそうな「DOUBLE MAISON（ドゥーブルメゾン）」のコートドレス

熊本「Ecru et pousse（エクリュ エ プゥス）」vol.25

←vol.24はこちらから

みなさまこんにちは。「Ecru et pousse」の松村由紀です。おしゃれさんコーディネート5日間連続特集、みなさんお付き合いよろしくお願いします～。

本日2日目は、今年からお取り扱いをスタートした「DOUBLE MAISON（ドゥーブルメゾン）」にスポットを当ててご紹介したいと思います。

選んだのは、ゴールドベージュのプペコートドレス。カラー名まで素敵！
まずはウエストのベルトを外して、ワンピースとして着てみました。素材はほどよく光沢のあるスーピマコットン。上品で大人っぽさが良い感じ。

袖のシルエットも気を抜かないのが、こだわりポイント。おめかししてお出掛けする時に選びたくなるワンピースですね。

ややタイトなシルエットのワンピースを、コートとして着る時は、コスチュームのようにベルトをきゅっと締めてドレッシーなイメージにするのが「DOUBLE MAISON」らしいシルエット。ベルトのボタンホールが2か所あるので、中にぬくぬくパンパンに着込んでも、2段階調整できますから安心ですよ。

後ろ姿も ベルトをきゅっと締めるとタイトなシルエットにすっきりと見えますね。

前開きで着るとコート感覚で羽織ることができ、その日の気分や中に着たアイテムでも表情が変わります。着丈も長めで雰囲気があります。

右側だけの大きなポケットがポイントにして大人な中に抜け感を忘れずに。

肌寒い日は、すかさず帽子に手が伸びます。「mature ha.」の hood cap。今日は同系色のキャメルカラーにしました。

ボア部分の折り返しの幅を変えられるので、自分の好きな幅を楽しめるところがポイント。他にもネイビーとブラックがあり、帽子初心者さんにも大変人気の帽子なのです。

足元は冬の寒さ対策で、タイツと靴下を重ね履き。「KURI BOTELLA」のウロコレースのタイツに、白い靴下、そしてバレエシューズの組み合わせです。

お気に入りの服をたくさん着込んで、どこか長閑な街を旅したくなりますね。

プペコートドレスには色違いのブラックもあります。白いステッチとボタンがはっきりと目立ち、同じ型でも色が違うと雰囲気がガラリと違います。

上から下にいくにつれ、ボタンの間隔が広くなるデザインが特徴です。フォーマルなシーンにも活躍してくれそうですね。

こちらのブラックにはベレー帽がぴったりでした。

大人なキュートさを持つ「DOUBLE MAISON」のプペコートドレス。「プペ」はフランス語で人形という意味。お気に入りの人形のように大好きな1枚になりますように、と名付けられたそうです。袖を通して鏡の前で、その素敵さを感じていただけたら嬉しいです。

気持ちのいいお天気が続くこの時季は、たくさんお出掛けしたいですね。ちなみに今回ロケにお邪魔したのは、熊本県にある旧三角簡易裁判所。クラシックな雰囲気の外観が、秋の着こなしを撮影するのにぴったりでした。

それでは、また明日お会いしましょう。

撮影協力：atelier graine（アトリエ・グレーヌ）

←その他の「エクリュ エ プゥス」の着こなしはこちらから