DAY3_「ヴェリテクール」のワンピース着回し術
みなさまこんにちは! さらっと着やすくて一枚でも存在感があり、雰囲気の出るアイテムといえば、ワンピース! ですよね~。私もついついワンピースの出番が多くなるヘビーユーザーの1人です。ただ、お客さまとの会話の中でも「着こなしがマンネリ化しちゃうんだよなぁ」なんて声もお聞きします。というわけで、「CHANTILLY-2F(シャンティニーエフ)」からお届けする特集3日目の今日は、店頭でも質問されることの多い「ワンピースの着回しコーデ」についてご紹介させていただきます!
今回は、『Veritecoeur(ヴェリテクール)』のワンピースを二枚重ねでレイヤード。シルクのような光沢のあるしなやかなインド産コットンで仕立てられたシリーズで、空気をはらんだようなふんわりとしたシルエットが洗練された大人っぽさを感じさせます。写真では写っていませんが、両サイドにスモッキング刺繍を施した、なんともうっとりするような特別感のある一枚です。
上に重ねたワンピースのほうは、前をあけてコートとしても使える2WAY。脇下から切り替えられたたっぷりの生地が生み出す、裾にかけての緩やかなAラインがとても美しいのです。
背中に施された繊細なスモッキング刺繍も素敵です。眺めているだけでうっとり気分が上がりますよ。袖を通したら……はい、終了。一瞬で、心奪われました♡。
次はよりカジュアルに、ニットをレイヤード。ニットといっても厚手のものだと上にコートが着られなくなるので薄手のものが良いですね。こちらも『Veritecoeur』のもので、繊細な網目がとてもキュート。防寒性を目的としたものとはまた異なる、“魅せる”ことを目的としたようなニット。
コートからちらっと覗いた時にも目が留まるような、ほど良い主張感のあるアイテムって意外と少ないんです。カットソーの上にも重ねられるので、シーズンレスで着回せてとても重宝しますよ。
最後はシックに大判ストールを合わせて、オケージョンも意識したコーディネート。ストールやバックを黒で合わせたワントーンコーデです。普段は重くなりがちな黒のアイテムも、シーンが変われば大人の女性って感じですよね。
ラクダの毛をふんだんに使用したストールは、とてもしなやかで巻き心地も格別。大きめのサイズなので、肩や膝にかけることもでき、外でのイベントや室内の寒い場所でも活躍してくれます。こういうおしゃれな防寒小物が一つあると便利ですよね。
一枚で、重ねて、小物を合わせて……とそれぞれに表情が変わる、着回しが楽しくなるワンピース。季節やシーンに合わせて、想い想いのアレンジにトライしてみるのも醍醐味の一つです。“洋服は楽しい!”そんなことを再確認させてくれるワンピースコーデでした。
『Veritecoeur』 ワンピース ¥36,000、2WAY ワンピース ¥28,000、ニット ¥30,000
『Calimar』 大判ストール ¥14,000
『ERA.』CHANTILLY-2F ビックトート ¥9,800
福島県耶麻郡猪苗代町堅田入江村前704-3
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜
TEL:0242-23-7764
http://chantilly-2f.com/
instagram:@chantilly2f
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