“ゆらぐ季節”もストレスフリー!「lelill(レリル)」のナチュラル見えハイテクアイテム

ナチュリラ
2020.03.19

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異常気象が多くなってきたここ最近、毎日を快適に過ごすために洋服が担う役割は以前よりぐんと大きくなってきているような。天然素材の風合いを持ちつつ、驚きの機能も隠し持つ「lelill(レリル)」の日常服をご紹介します。

この春、デビューしたばかりの「レリル」。ひとつひとつのアイテムがとてもこまやかな心くばりで作られている注目のブランドです。“着る人の気持ち”がとことん考え抜かれていますが、デザイナーはなんと、40代の男性・児玉洋樹さん。どうしてこんなにナチュリラ世代の女心がわかるのでしょうか。

「まず、うちの妻がナチュラルなスタイルが大好きで。そして仕事柄、同世代の女性の話を聞くことも多く、天然素材好きな方が年齢を重ねて同じような悩みを抱えていることに気づいたんです」

児玉さんがめざしたのは「季節のうつろいと、年を経ての身体的な揺らぎの両方をカバーする」こと。いかに毎日を快適に心地よく過ごせるかを大切にしてデザインしているのだそう。

『ナチュリラ』春号vol.49でご紹介しているアイテムの中から、いくつかお見せしちゃいましょう! まずは、三寒四温の早春にぴったりの一枚として……。

降っても晴れてもトレンチコート


たっぷりとした生地使いと裏腹な、びっくりするほどの軽量感。撥水加工が施され、シワにもなりにくいとなれば、急な雨にも快晴の日の気温の変化にも重宝。家での洗濯も可能、まさに“万能コート”なのです。

オールウェザートレンチ¥48,000

 

たとえばこんな着こなしで。


白とブルーのボーダーニットに白いプリーツスカートという定番の組み合わせも、それぞれの素材感と仕上げにはおった墨黒のトレンチコートでぐんと大人っぽく洗練された印象に。


ウエストのドローストリングで、キュッと絞ったり、ふんわり着こなしたりとシルエットが自由自在に。後ろ姿にニュアンスがつきますね! そして、このコートの生地は演色性といって、光の加減で微妙に色合いを変えるものを使用しています。本来は墨黒ですが、このように紺色に見えることも、はたまたグリーンがかったグレーに見えることもあるんです。周りの影響を受け、そのときどきでちょっぴり変化するって大人の女性が備えたい柔軟さにも通じませんか?


ウエストだけでなく、袖口もボタンの留め位置で雰囲気が変えられるんです。斜めスリットの大きなポケットは実用面でも頼もしい存在。


ロング丈のスカートとも好相性なたっぷりとした着丈。足元は薄手のきれいめソックスとヒールのあるサンダルで軽やかに。

 

お次は、変わりやすい春のお天気にも慌てずにいられるこちらを。

雨にも負けないコートワンピース


コンパクトなシルエットでノーカラー。ボタンを閉めればワンピース、開ければはおりにもなるマルチな一枚です。こちらも撥水加工&シワになりにくい素材でクルッと丸めてかばんにポン! 旅のお供にも。

ナイロンタスランAラインコート¥28,000

 

ノーカラーだから、最初にご紹介したトレンチコート以上に気軽にはおれそうですね。


真っ白トップスにややグレーがかかった白いパンツ。ワントーンコーデを引き締めてくれるのは、スナップボタンの留め具合で白の分量を調節できるコートワンピース。上質小物を合わせてカジュアルをクラスアップ。


袖をくるくるとまくって、インナーを見せることでこなれ感を出せます。しなやかで軽い素材だからこそ、ラフにまくってもニュアンスがつくんですね。


シワにもなりにくいから、室内でサッと脱いでクシャッと携えてもへっちゃらです。インに着たプルオーバーもハイテク素材なんですよ。前後差のあるゆるやかなテントラインは一枚で着てもサマになります。


“前だけイン”も簡単! シルエットのきれいさもデザイナー・児玉さんの計算しつくされたデザインの賜物です。

 

最後にご紹介するのは、とりわけ春といえば着たくなるワンピース! 着るだけでなぜか気分が上がりますよね。

シワにならないきれいめワンピ


軽く、やわらかく、シワにも強く、のびやか、と三拍子も四拍子も揃ったワンピース。ほどよい厚さの生地で、体のラインは拾わないのに貧相にもなりません。ハイテク糸使用で汚れもつきにくく、お手入れも簡単。

ヴィンテージエステルツイルワンピース¥28,000

 


大好きなギャラリーへのお出かけなど、ちょっと特別で楽しみな予定にはカジュアルすぎないこんなワンピーススタイルで。プリーツ使いがドラマティックなバックスタイルが、気分を上げてくれますね。ボーダーニットをサラリと肩にかければ、アクセントにもちょっと肌寒いときの防寒にも。


ほどよいボリュームのプリーツで、なんともエレガントなバックスタイルに。こんなときの足元はやっぱりバレエシューズが気分ですね。


ウエストゴムで楽ちんなのに、すっきりシャープに見えますよ。流れるような生地の落ち感がきれいです。


このボーダーニットも実はハイテク素材! カットソーとニットのいいとこどりで“ニットソー”と呼びたい一枚です。コーディネートに登場する、これらのアイテムも『ナチュリラ』vol.49春号では、その機能性やデザインのこだわりについて、たっぷりとご紹介していますよ。ぜひ本誌も併せてご覧くださいね。

「レリル」の商品はこちらから!

 

『ナチュリラ vol.49 2020春号』より
photo:大森忠明 model:大内志眞


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アナディス株式会社(レリル)

TEL:03-5456-0567
Website:https://www.enchainement.com/
Instagram:@lelill_official

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