塩蔵や乾燥では味わえない本来の味を！「うずしお食品」の塩分無添加の潮里わかめ（冷凍鳴門わかめ）

～「ラシクルモール」より vol.10 ～

今日はスタッフ井上が、「うずしお食品」の潮里わかめをご紹介します。

「うずしお食品」があるのは、徳島県鳴門市。鳴門海峡の渦潮が有名な海沿いの地域なので、市内には海鮮料理屋さんもたくさんあり、私も徳島県外から友人が遊びに来てくれたときにはよく案内するエリアです。

お刺身や海鮮丼のネタのサイズや新鮮さもさることながら、同じくらい驚かれるのが「わかめのお味噌汁」。鳴門市では「鳴門わかめ」の養殖も盛んなんです。だから、大きいお椀にたーっぷり入った具は、潔くわかめのみ。もはや味噌汁ではなく、“わかめ汁”。素材で勝負！ のお味噌汁です。「こんなおいしいわかめのお味噌汁、初めて！」と、みな喜んでくれます。

そんなわかめですが、最近、とくに若い人たちの間では塩蔵よりも扱いやすく手軽な乾燥わかめが人気なんだそうです。私もついつい使い勝手のいい乾燥わかめを手に取ってしまいがち。

でもでも、初めて「うずしお食品」の「潮里わかめ」を食べたとき、これが本来の鳴門わかめの味なのか！ と目が覚める思いがしました。「潮里わかめ」は巷では珍しい“冷凍わかめ”なんです。まず、驚いたのが香り。解凍する前から、磯のいい香りがふわーっと広がります。次に、歯ごたえ。解凍してそのまま口に入れると、「シャキシャキシャキシャキ……」という音がしているのが聞こえるくらいです。ものすごい弾力！　

ありがたいことに、すでにひと口サイズにカットされているから切る手間は不要です。
ここで私の超簡単＆時短レシピ。
水にさっとくぐらせて解凍したわかめに、かつお節やちりめん、刻んだ生姜などの薬味をのせて、ポン酢か、おしょうゆをひとかけ。最後にすだちを絞れば出来上がり！
これが料理?! と突っ込まれてもしょうがないくらいの一品ですが、わかめそのものがおいしいからこそ、副菜として堂々と食卓に出すことができます（笑）。

ほかにも、酢の物や汁もの、洋風や中華風などアレンジは無限に広がります。というのも、わかめそのものに塩辛さがないんです。「え？ 塩はしてないの？」って思いますよね。じつは「潮里わかめ」は、海から揚げられてすぐに湯通しされ、冷凍させたもの。塩を揉み込んでいません。塩分無添加だから、塩抜きは不要！ 塩分を気にする人も安心して使うことができます。しかも、冷凍なのでもちろん生よりも長持ち。まさに、いいこと尽くし！

「うずしお食品」が長い年月をかけて開発した、ありそうでない、冷凍わかめができるまでのストーリーは、ぜひ「ラシクル」をご一読ください。

塩蔵わかめとも乾燥わかめともひと味違う「潮里わかめ」。その味わいと歯ごたえにきっと驚きますよ！

「うずしお食品」
潮里わかめ（冷凍わかめ）　6個入セット

写真協力：古賀美穂子（EARS編集室）

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