栄養価はそのまま、ノンアルコールで飲みやすく ‟あま酒”

今日のひとしな
2022.11.27

~「伝所鳩」より vol.27 ~


「飲む点滴」とも呼ばれる‟あま酒”は、近年の健康ブームで注目を浴びている飲みものですが、その一方で「クセがあって飲みにくい」とか、「アルコールが入っているんじゃないか」と敬遠されている方も多いのではないでしょうか。

「伝所鳩」でおすすめさせていただいている「たこまいらいふ萩原農場」の‟あま酒”。


千葉県香取郡で収穫されている、「多古米」を使って作られているものです。


このあま酒は、米と米糀で作られているのでノンアルコールで、もちろんお酒っぽさは一切なく、塩や砂糖なども使われていません。また糀のクセもほとんどないので、お米が苦手でない方なら抵抗なく飲んでいただけるかと思います。

飲みやすいあま酒なので、あまり栄養価が高くないんじゃないかと思われるかもしれませんが、そこはご安心ください。しっかりとあま酒の特長を抑えているのが、この商品のすごいところで、ビタミン類や食物繊維、アミノ酸、ぶどう糖が豊富に含まれています。


濃縮タイプになっているので、そのままではなく牛乳または豆乳で1〜2倍に割ってお飲みください。


砂糖や塩が入っていないとは思えないほど甘みが強いので、牛乳では甘すぎると感じられる方もいらっしゃるかもしれません。そういう方は、味付けのされていない無調整豆乳で割っていただくとちょうど良いです。

愛用されているお客さまは、炭酸で割って飲まれたり、お菓子や料理の砂糖代わりとしてお使いいただいている方も多いそうで、パンケーキやパウンドケーキに少し混ぜると糖分を控えた優しい甘さのスイーツをお作りいただけます。

冷やしても常温でもお召し上がりいただけるので、基本的には年中楽しめるものですが、これからやってくる冬には、温めて飲んでいただくと体の芯からポカポカと暖めてくれます。毎日おちょこ一杯分ぐらいの量でも問題ないので、食欲がないときや、食生活が乱れがちなときなどにも、さっとあま酒で栄養補給するのもいいですね。食が細くなってしまったり、噛む力が衰えてしまったご高齢の方にもおすすめしたい商品です。

 

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伝所鳩(でんしょばと)

住所:兵庫県豊岡市日高町祢布967
営業時間:11:00~17:00
定休日:月曜・火曜・水曜
お問い合わせ:https://denshobato.tokyo/contact
HP:https://denshobato.tokyo/
instagram:@denshobatotoyooka 

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