「MATHERuBA Cafe（マザルバカフェ）」の月替わり限定ハンバーガー #２

～「MATHERuBA」より vol.22～

昨日に引き続き、期間限定バーガーの後半戦！

日に日に暑くなる７月はスパイスの利いた “ジャークチキンバーガー”。

オーブンでこんがり焼き上げたジューシーかつスパイシーなジャークチキンのバーガー。鶏肉はもちろん鹿児島県産。
オールスパイスやクミン、にんにく、生姜など８種類以上の調味料を組み合わせた自家製ジャークシーズニングが味の決め手です。

ジャークチキンは、たっぷりのスパイスと香味野菜に鶏肉を漬け込み焼き上げたジャマイカのソウルフード。
ジャマイカの料理と聞くと馴染みがなく味の想像がつきにくいかもしれません。
ですが、驚くほど大量のスパイスを使っているにも関わらず、とても食べやすく、むしろ一度食べるとやみつきに。
“ジャーキー（乾燥肉）” が語源とも言われるだけあって鶏肉とスパイスの旨味が凝縮されています。
暑くなってくるこの時期、添えているライムをぎゅっと絞って爽やかな酸味と共に食べていただきたいメニューです！

夏本番の８月はジューシー×酸味で暑さに打ち勝つ “クラシックアボカドバーガー”。

ワカモレ、グリルオニオン、トマト、リーフレタスをサンドしたお野菜たっぷりなバーガー。
鹿児島県産合挽き肉のパティには塩とブラックペッパーでシンプルに味付けしています。
チーズトッピングがスタッフのおすすめ。

クラッシュしたアボカドに香味野菜、サルサソース等を加えた "ワカモレ" はディップソースとして世界で愛されています。
ねっとりと滑らかなアボカドは、バーガー全体をマイルドにしてくれて、食欲が落ちる夏にも食べやすい。
さらに栄養豊富。ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含んでいるので、夏バテ予防に是非食べていただきたいです！

夏の勢いそのままの９月は残暑に負けないカレー風味の “タンドリーチキンバーガー”。

鹿児島県産鶏もも肉を数種類の香辛料とヨーグルトに漬け込みオーブンで香ばしく焼き上げてハンバーガーにしました。
食欲をそそるカレーの香りのソースが味の決め手。少し甘めのオリジナルバンズと相性抜群です。

インド発祥の “タンドリーチキン” 。
「インド＝カレー」というイメージだけあって、スパイスを使った鶏肉料理です。

MATHERuBA Cafeでは、本場の味にも習いつつ、日本の方に「美味しい」と感じていただけるようレシピを調整し、さらにたっぷりの “カレーマヨソース" でみんなが大好きな味に。海外の料理を身近に感じてもらえるバーガーです！

秋が待ち遠しい10月は “秋茄子チリチーズバーガー”。

柔らかくジューシーな秋茄子と自家製チリミートソースを鹿児島県産合挽き肉のパティと合わせたバーガー。とろけたレッドチェダーチーズで旨味をプラス。

自家製のチリミートソースは、玉葱、セロリ等の香味野菜をじっくりと炒めてベースを作り、鹿児島県産合挽きミンチ、トマト、香辛料で仕上げます。毎回違う材料の味・水分に合わせて調味は微調整。素材をより美味しくする努力は欠かせません。

鹿児島は、朝晩少しずつ涼しくなってくるこの時期。
食欲も旺盛になってきて、ガッツリ食べたい、と思う気持ちを満たす、お肉もお野菜もたっぷりのボリューミーなハンバーガーです。

ようやく暑さの和らいだ11月は和テイストの “塩竜田バーガー”。

鹿児島県産鶏もも肉に胡麻油のきいた下味をつけてからりと揚げ、ハンバーガーにしました。

大きくカットした鶏もも肉には、醤油、みりん、酒、胡麻油、にんにくや粗挽き黒胡椒などの下味がしっかりと入っていて、ジューシー。
オリジナルバンズ・グリーンリーフと合わせたシンプルなバーガーだからこそ、お肉の味わいが引き立ちます。
味のアクセントに柚子胡椒マヨネーズを忍ばせているので、一口食べると優しい柚子の香りが広がります。
トッピングしている素揚げのししとう・蓮根も一緒に挟んで食べると食感と味に変化がでて楽しいですよ！

本島最南端の鹿児島も寒さを感じる12月は温まるメニューを。
“ペンネグラタン”。

鹿児島県産合挽きミンチを使用したミートソースと鹿児島県産の牛乳・国産発酵バターを使用したホワイトソース、さらに２種のチーズをトッピングした濃厚なペンネグラタン。ミートソース・ホワイトソース共に自家製です。

MATHERuBA Cafeの立地は、雪が積もることがあるほど冷え込みの厳しい場所。
12月だけは、ストーブを付けて店内を暖かくし、体の中から温まる料理を提供できるよう、熱々のグラタンがメニューに加わります。

鹿児島のお肉の美味しさを伝えられるよう、ホワイトソース＋ミートソース。ホワイトソースだけのグラタンより、食べた時の満足感もあります。

そして、セットにつけられるのが自家製のコッペパン。

その名も “matherubaコッペ”。
穀物の香りがしっかり感じられ、歯切れの良い九州産小麦とミルキーさとモチモチ感の強い北海道産小麦をブレンドし、それぞれの長所を活かしながら国産小麦の美味しさが伝わるよう製法にもこだわって作っています。
幅広い層の方々に｢おいしい｣と感じて貰えるようなテーブルロールを目指し、作られました。
こちらももちろんほかほかでお出しします。

ミートソースグラタンとmatherubaコッペを食べられるのは冬の間だけ。
MATHERuBA の寒さにぴったりのこのメニュー。
12月に訪れる方には是非食べていただきたい。

さて、２日にわたっての季節限定ハンバーガーを一挙ご紹介はいかがでしたでしょうか。
少し重たかったのではないかと少し心配ですが……(笑)。

なかなか家庭では真似できないものやMATHERuBAで食べてみたい！
というバーガーに絞って食べるのもよし、12ヶ月すべてをコンプリートして頂くのも非常に嬉しいです！

ご家庭でも真似できる組み合わせやレシピもありますので機会があればぜひお試しください！

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