【料理教室SPICEUPつまみ連載vol.03】家飲みプロジェクトと「簡単スープカレー」のレシピ

【料理教室SPICEUPつまみ連載】
2026.06.19

大阪と東京にアトリエを持ち、予約の取れない料理教室SPICEUPを主宰する桑原亮子さんの連載です。
6月19日に発売する新刊『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のつまみ』情報やレシピのご紹介とともにお酒がさらにおいしくなるヒントが詰まったエッセイ連載です。

 


新刊『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のつまみ』を出すに当たって、私はひとつの決意をしました。

もともと大のお酒好きで、毎晩のようにつまみを作っては晩酌を楽しみ、時には友人たちを家に招いては宴会を開いていた私。
ですが、今回の新刊に載せるレシピのおさらいも兼ねて、
意識的に外食を減らし、友人や仕事仲間たちを家やアトリエに招いて新刊のレシピや気ままに作るつまみを振る舞おう!と思い立ったのです。
勝手に始めたソロプロジェクトです(笑)。

お酒の飲めない方も、もちろんウェルカム!

宣言通り、この3か月ほどはたくさんの宴を自宅やアトリエで開催しました。
料理をすることに疲れると思いきや、意外にも撮影や教室で使った食材の余りを使い切れて、最高のストレス解消に!

せっかくなので、この「家飲みプロジェクト」であらためて気が付いたことを書き出してみました。

  • 時間制限がないからかやたらと盛り上がって、思った以上に酒瓶が空く。
  • お財布にも若干優しい(酒飲みは結構お金がかかるのです)。
  • 周りを気にしないせいか、だんだんと大声になる。
  • たまに寝る人や、ちょっとだけ泣く人がいる。
  • どこかで〆(しめ)のご飯や麺が恋しくなる。

はい!今日注目したいのはここです(あとは酔っ払いの習性なので)。

  • どこかで〆のご飯や麺が恋しくなる。

人は散々飲んで食べた後でも、飲み会の終わりに炭水化物を欲しがるということに気が付きました。
食べるのが好きな酒飲みならば、きっとお分かりになるでしょう。

というわけで、本書では、〆にさっと作れる麺やカレーをご紹介しています。
その中でも、私が気に入っているのは「簡単スープカレー」のレシピです。
あっという間に出来る割には、クセになる味わい。

キッチンからカレーの香りがし始めると、なんだかみんながそわそわし始めるのも楽しく、小さな器にご飯を盛り付けてカレーをかけたら、宴会の〆のミニカレーの出来上がり。
そしてね、「もう食べられない……」なんて言いながらも、みんな結構な確率でお代わりをするのですよね。
これも「家飲みプロジェクト」で気が付いたことのひとつです(笑)。

さて、皆様!ついに6月19日『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のつまみ』が発刊となります。
ぜひ、この夏、皆様のキッチンで本書のレシピが活躍してくれると嬉しいです。
皆様の「家飲み時間」が素敵なものになりますように!



簡単スープカレー

さば缶とトマトジュースを5分ほど煮るだけなので、
皆と飲みながらささっと作れるのもいいところ。
食べるとき、粉チーズをふってもおいしいです。

 

材料(2人分)

さばの水煮缶⋯1缶(150g)
クミンシード⋯小さじ1

A
 長ねぎ⋯1本→みじん切り
 にんにく⋯1片→みじん切り
 しょうが⋯1かけ→みじん切り

トマトジュース(食塩無添加)⋯1カップ
カレー粉⋯大さじ2
塩⋯適量
油⋯大さじ1
ご飯⋯茶碗2杯分
バジルの葉⋯10枚→ちぎる

作り方

 深さのあるフライパンに油とクミンシードを入れて中火にかけ、香りが出るまで炒める 。Aを加えてしんなりするまで炒め、塩小さじ1を加えてさっと混ぜる 。

 火を止めてカレー粉を加え、弱めの中火で香りが出るまで炒める 。

 さば缶を汁ごと加え、中火で煮立たせ、さばの身を細かくくずしながら1分ほど炒める 。トマトジュースを加え、煮立ったらふたをして5分ほど煮る 。

 水1カップを加え、煮立ったらふたをして弱めの中火で5分ほど煮る 。塩小さじ1を加えて混ぜる 。器にご飯を盛り、カレーをかけ、バジルを散らす 。



📢イベントのお知らせ

新刊『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のつまみ』の発売を記念して、1日限りのスペシャルなイベントを開催します。
なんと今回は、スナックを愛しすぎた元サラリーマン編集者・小倉久さんの「スナックBAR編集長」 @snackbar_henshuchou をお借りして、
『スナックBAR亮子』をOPENすることになりました!

当日は、新刊に掲載されている絶品つまみとお酒をご用意してお待ちしております。
食べて、飲んで、歌って、最高の日曜日を一緒に過ごしませんか?

お一人様も、お友達同士も大歓迎です!ふらっと遊びにいらしてくださいね。


イベント詳細

◎日時 6月28日(日)
15:00 〜 19:00までOPEN ※時間内は出入り自由ですので、ご都合の良い時間にお越しください。

◎場所 スナックBAR編集長
東京都千代田区神田駿河台3-1-13 サニーヒル御茶ノ水 B1F
・東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水駅」 聖橋方面改札より徒歩5分
・JR中央線・総武線 「御茶ノ水駅」 聖橋口より徒歩5分
・都営新宿線 「小川町駅」 A5出口より徒歩5分 
・東京メトロ丸ノ内線 「淡路町駅」 A5出口より徒歩7分
・東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線 「神保町駅」 A5出口より徒歩9分

◎参加費(現金払いのみ) 4,000円(税込) ※つまみ3種・ワンドリンク付き・カラオケ歌い放題!

追加メニュー(キャッシュオン制) 2杯目以降のドリンクや追加フードもございます!
・アルコール:1,000円・ソフトドリンク:500円・〆の簡単スープカレー :500円

ご予約について

お食事をご用意する関係で、事前のご予約をいただけますと大変助かります
(もちろん、予約なしで当日ふらっとお立ち寄りいただいても大歓迎です◎)


【お申し込み方法】 専用の申し込みフォームよりご記入をお願いいたします。

URL: https://forms.gle/Tx5Kp5ciLWJU7My39 

みなさまとお会いできるのを、心から楽しみにしています!

 

撮影/伊藤徹也 スタイリング/佐々木カナコ

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『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のつまみ』
2025年10月31日発売 定価:1815円(税込)

 

◆◆ミニマムな手間でお酒はもちろん、白飯もすすむ!
◆◆万能すぎる絶品レシピ集

本当は秘密にしておきたい、
人気料理教室のつまみレシピを大公開!

特別な材料はいりません。
スーパーで買えるいつもの食材が、「最高のひと皿」に変わります。
本書では、大阪と東京にアトリエを構え、
予約の取れない料理教室SPICEUPを主催する桑原亮子さんが
日々の晩酌で実際に作っている、絶品つまみをたっぷりご紹介!
酒好きはもちろん、今晩の献立、おもてなしまで
大活躍間違いなしの1冊です

Profile

桑原亮子

RYOKO KUWABARA

 

料理家。通訳や翻訳などの仕事に従事したのち、料理好きが高じて料理教室SPICEUPを立ち上げる。現在は東京と大阪のアトリエでの対面レッスンおよびオンラインレッスンで、スパイスやハーブなどを取り入れた新しい家庭料理のレシピを提案している。3 人の子どもを持つ母親でもあり、日々の食事作りで培った作りやすいレシピが人気を集めている。レシピ提供や商品開発、テレビ出演など幅広く活躍中。著書に『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々のごはん』『予約の取れない料理教室SPICEUPの作りたくなる日々の“たれ”』(ともに主婦と生活社刊)『レモンひと搾り、スパイスひとさじで。変わる、毎日の料理』(グラフィック社刊)がある。

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instagram:@spiceup_world

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