【金子敦子さん連載】vol.2 官ノ倉山に登ろう!【前編】

金子敦子さんの大人のソトアソビ。
2020.12.10

前回からスタートした、金子敦子さんとともにお届けする連載、「大人のソトアソビ。」。10年ぶりに登山を再開した金子さんと、頻度は低いながら登山歴15年のライター・増田と一緒に、山歩きやアウトドアごはんなど大人のソトアソビを楽しみ、ご紹介します!

第2回は、埼玉県比企郡小川町にある「官ノ倉山(かんのくらやま)」へ。標高344メートル、地元の小学生が遠足で訪れることも多いという低山ですが、散策コースが整備されていて、人気の山です。

   〔本日の行程〕
   09:00  東武竹沢駅集合
          ↓
   09:40    三光神社
          ↓
   10:30   官ノ倉峠
          ↓
   10:45   官ノ倉山
          ↓
   11:00   石尊山/昼食
          ↓
   12:00     下山
          ↓
   12:30   北向不動尊
          ↓
   13:30   穴八幡神社
          ↓
        小川町方面へ

 


今回の集合は、東武東上線の東武竹沢駅。心配だったお天気も、何とか持ちそうでひと安心。お決まりのポーズで、「今日も楽しく登ろう〜!」。


道標に導かれ、線路下の通路を抜けたら左へ。すぐに八高線の踏切を渡って道なりに進んでいくと、目の前に広がるのは、のんびりとした里山の風景。「もう空気が澄んでる気がする!」と金子さん。登山への期待が高まります。
咲き誇るコスモスに見とれたり、遠くに見える山並みを指差して、「あれが官ノ倉山かな?」と話したりしながら歩いていると、畑仕事をしている男性が数名。「山登り? 今日は熊が出たから気をつけなさいよー」。「え! 熊ですか?」「そうだよ、5頭」。本気で驚いていると、「嘘だよ〜行ってらっしゃい!」……。




駅から40分ほど歩くと、ようやく右手に三光神社が見えます。ここから改めて登山がスタートし、5分で天王池に到着。池には立派な錦鯉が泳いでいました。運がよければカワセミが見られるようですが、今日は出会えず残念! 春には桜が咲き、お花見も楽しめるそう。



ここから道が細くなり、生い茂るシダと杉林の間を抜けて進みます。暑かった前回とは違って、風が気持ちいい! 
トレッキングポールを手にして、登り坂をスイスイ登る金子さん。「急なところを登るときはあると便利。少し値が張りますが、足腰にかかる負荷が軽減されるので、つかれにくくなりますよ」


今日の行動食は、偶然、ふたりとも干しいもでした。干すことで栄養が凝縮されていて、腹持ちもいいので行動食に最適。ほかは金子さんは羊羹、増田はナッツやドライフルーツを好きにまぜた、オリジナルのトレイルミックス。



官ノ倉峠について少し休憩。杉のいい香りが広がっていて、思わず胸いっぱい息を吸い込みます。そこへハチがブーン。逃げたいのを我慢してじっとしていたとき、カメラマンの有馬さんがさっと出してくれたのは、「カメヤマローソク」の「ハッカボディミスト」。ひとふきでスーッとするだけでなく、ハッカは蚊やアブ、ハチを寄せつけない効果があるのです。




突然ですが、ここでザックのご紹介。金子さん(左)は前回と色違いの「山と道」の「MINI」。「シンプルで背負いやすいだけでなく、フロントポケットが大きくてものが出し入れしやすいんです」
私、増田(右)のザックは前回と同様、「ホースシューデザインズアンドメイド」。背中にぴったりフィットして、これまで使ったザックより荷物が軽く感じるところが気に入っています。ショルダーストラップにポケットがついていて、ヘッドライトなどの小物を入れておくとさっと取り出せるのも高ポイント。


靴は、金子さんが「サロモン」、増田が「イノヴェイト」。どちらもゴアテックスなので、雨が降ってもへっちゃらです。


再び山頂を目指します。「栗が落ちてる〜!」と拾おうとしたら、とげが刺さって「イタタタ……」と金子さん、こんな表情に。


そして、またもやハプニング発生! 地図を確認すると、何と道を間違えていました。ガーン……! あわてず、官ノ倉峠まで引き返します。ちなみに地図は今回も「YAMAP」という無料アプリを使っています。


頂上まであと少し。ここからは岩まじりの急坂で、次はどこに足を置こうかな? と考えながら、ときには手で木の根っこをつかみながら登ります。アスレチック感覚で楽しい!



あっという間に頂上に到着〜! でも官ノ倉山の山頂はあまり眺望が望めないので、石尊山(せきぞんざん)に移動することに。実は今回、私たちはあることを計画していました。それは後編で。


というわけで、後編に続きます

text:増田綾子
photo:有馬貴子


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Profile

金子敦子

Atsuko Kaneko

主婦。夫と娘との3人暮らし。看護師を経て日々の着こなしを自撮りで紹介するブログ『命短し恋せよ乙女★50代の毎日コーデ』をスタート。「あっこたん」の愛称で親しまれる人気ブロガーに。著書に『新 大人の普段着』(主婦と生活社)『お母さん、その服なんとかしよ!毒舌ムスメのファッションチェック』(飛鳥新社)がある。
Instagram:@55akotan

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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