キャンプでもぐっすり寝たいから 「Nordisk」の寝袋とマット

今日のひとしな
2022.06.27

~「OutdoorLife kano」より vol.27 ~

一夜過ごすテントを張ったら、寝床をつくります。

たった一晩とはいえ、屋外のテントの中という、いつもとは違う環境で寝ることは、慣れないうちは結構ストレスに感じる方もいると思います。比較的荷物の制約がないオートキャンプなどでは、睡眠のためにしっかりした対策をしていくことをお勧めします。よく眠れないとキャンプ二日目を楽しめませんから……。

寝具の装備的観点からみると、初心者がキャンプを快適に過ごすのは初夏~初秋がちょうどよいと思います。天候が良ければ絶望的な寒さを体験することはまずないと思います。ただし、標高が高いところへ行くときは、思ったより冷え込むので気を付けてください。お家でも同じだと思いますが、サマーシーズンはお布団も薄いブランケットや掛布団で十分です。少し肌寒いときに安心な程度の寝具があれば問題ありません。

「Nordisk(ノルディスク)」の‟Almond”は四角い形をしたかわいい柄の寝袋です。

オーガニックコットンを使用しているので肌触りがよく、‟ほとんどお布団”といった感じです。L字のジッパーを開ければ大きい掛布団として、ジッパーを閉じれば袋型として使えるので、気候に合わせて使うことができます。シャカシャカした化繊の寝袋とは違って、快適に寝ることができます。‟Almond”は収納袋が四角なので、使用しないときはクッションとして使うことができるのもポイントです。

寝袋と同じくらい大切なのが、マットです。少しかさばりますが、良い寝心地を優先させるなら、「Nordisk」の‟Gandalf”がおすすめです。

お家でも平らでかたい床で寝るのはつらいですよね。テントの中はなおさら、場所によっては石や岩がごつごつしているので、直接寝るのはちょっと厳しいです。寝袋も柔らかいのでカバーしきれませんし、さらに寒いときは地面からの冷えがダイレクトに伝わってくるのでとても寝られません。そこでマットです。空気で膨らますタイプや、広げるだけのマットなど、いろいろな種類があります。

こちらは中にしっかりとしたクッション性のあるフォームが入っているうえに、空気も入れて膨らますことができます。厚さが5㎝と10㎝のタイプがあり、これだけの厚みがあれば石が体に刺さることもありません。そして、表面生地は起毛コットンなので肌触りも抜群です。

夏場はマットだけでも十分ですね。頭部分にはさらに少し厚みがあるので自然と枕のようになるのもうれしいです。広々としたサイズで連結もできるので、家族みんなで寝る場合などにおすすめです。十分な厚みのマットがあれば、翌朝「体の節々が痛い……」なんてこともなく、元気に遊べますよ。

「一晩くらい大丈夫だろう」と我慢するより、快適な夜をすごして、「次もキャンプに行きたいな!」と思える方が良いですよね。

寝袋やマットの選び方は、キャンプスタイルなどによっても異なりますのでお悩みの方はぜひご相談下さい。キャンプでも快適な睡眠を手に入れましょう~。

 

「Nordisk」
Almond -2(L) ¥23,100 (税込)
Gandalf 5.0 ¥32,780 (税込)
Gandalf 10.0 ¥39,380 (税込)
Gandalf 5.0 XLD ¥58,080 (税込) ※5cm厚で2人分の広さのタイプです

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