歩くという意味を持つ「 ANDADURA(アンダデューラ)」のお財布

今日のひとしな
2021.10.11

~ 「エイトデイズ」より vol.11 ~


「ANDADURA(アンダデューラ)」は歩くという意味だそうです。


歩くことで、素になっていく。
歩くことで、浮かび上がってくるモノがある。
歩くことで、形を成していく私がいる。

ANDADURAは「歩く」という意味です。
ANDADURAは革を中心に、鞄や小物を作っています。
素材をそのまま形に置き換えるような、ものづくりを心がけています。
使う人の驚きや、気持ちよさにつながるような、ものづくりを目指しています。
歩くような、ものづくりが出来ればと思っています。

「ANDADURA」 ホームページより

 

独特の語り口と飄々とした風貌が魅力的な山本さんは、新潟の「エフスタイル」さんを通じて知りました。私と名前が一文字しか違わないので、エフさんがおかしそうに紹介してくれたのがきっかけです。とても丁寧なモノづくりをされており(「エフスタイル」の商品も少しお手伝いされているのですが)彼女たちからの信頼も厚いようです。中心となるのはオリジナルの革製品ですが、ビニロンという面白い素材のモノもあります。

まずご紹介するのは長財布です。シンプルで最小限の作りとなっています。革は国産で、鞣し職人さんと試行錯誤しながら作っているそうです。ひとつ特徴は、革の裏側も加工しているところです。革は厚みも強度もまちまちなので、裏側を均一にするのはリスクが大きいそうです。ただ財布は裏側との距離感が近いので、ここの仕事が丁寧ですと使い勝手や全体の雰囲気に大きく影響します。


続いてコンパクト財布です。掌にすっぽりと入りそうなくらいのサイズです。最近はキャッシュレスの影響で、小さいお財布を探されている方がとても多く、こちらも人気の型となっております。カードがいろいろなところに収納できるように工夫されています。


続いてはビニロン素材のお財布です。革製品というのは、経年変化による 味わいが好まれる素材です。一方ビニロンは正反対の性質かなと思います。こういう相反する素材を選ぶところが、「ANDADURA」らしいですね。ミニ長財布ともいえるこちらはお札も余裕で入ります。3部屋に分かれているので、カード類なども自分なりのアイデアで収納できます。薄く軽いので、こちらもキャッシュレス時代に向いていそうです。


最後はカードケースですが、ミニ財布としても使えます。以前、名刺入れを買っていただいたお客様から「仕事を止めて名刺入れが不要になったよ」と言われ、名刺を使わなくなっても使えるようなカードケースを、、、と考えた形だそうです。


ANDADURAのお財布を見ていると、山本さんらしさがしみじみと感じられます。ウェブサイトも彼らしい文章と気取らない写真で、とても楽しいですよ。

 

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EIGHTDAYS/エイトデイズ(長野)

長野県須坂市大字須坂東横町375
TEL:026-248-3055
営業時間:11:00~18:00
定休日:木曜(祝日は営業)
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