やっと見つけた！ 日々使いたい・使えるのは‟小さな”オイルポット

～「LADER」より vol.8 ～

「やってみたいな」って興味が沸いた時は、自分が成長するチャンスです。そのチャンスを逃さないためにできる環境を整えようと道具を物色したりするわけですけど、そこでいいものがなかなか見つからないとだんだんやる気もなくなってきて結局やらずに終わってしまう。そんな経験はみなさん一度くらいはあるんじゃないでしょうか？　僕は唐揚げについてがまさにそうでした。

もともと唐揚げが大好きでよくお店で頼んだり、スーパーのお惣菜で買ったりして食べてたんですけど、料理が楽しくなってくるにつれて自分でもおいしい唐揚げを揚げられるようになりたいと思うようになりました。そこでやっぱり必要なものを探すわけです。揚げ鍋は専用のじゃなくても代用できるし、菜箸はある。揚げた後に休ませる網もあるから、後は油の後処理だけ。

上達するには何度もやらないと上手くいかないだろうから、１回使って固めて捨てるのはコストもかかるしもったいない。そうなると、オイルポットが必要になってくるわけですけど、これがどれも大きすぎる。揚げ物をするのは、何も家族に限ったことじゃありません。そのことをメーカーはもっと知るべきですね(笑)。それに、核家族が多い今は、ご家庭でもこのサイズで十分って方も多いのではないでしょうか。

サイズ感だけでもこのポットの功績は大きいですが、中の油が見やすいように黒い漉し網を使ったり、

網ごと蓋を開けられるようになっていたりと使いやすい工夫もたくさん。

興味をなくしてしまう前にこれを見つけられてよかったです。後は唐揚げの腕を上げるだけなんですけど、まだ思うように揚がらないです。

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