北海道の木で作られた「どんぐりシリーズ」

～「かくれ家」より vol.19～

こんにちは！　かくれ家ののりこです。
「今日のひとしな」も気が付けば折り返しを過ぎておりました。

あと13アイテムひとしな、ひとしな心を込めてお届けしたいと思います。
（ひとしなじゃない日もあるかもですが…）
どうぞ、宜しくお願いします！

今日は北海道の木で作られた「どんぐりシリーズ」。
自分でも本当に木のものがすきなだな～。って思いますが、いまだに木の名前は覚えられない私です。みなさん、一枚目のどんぐりの写真から種類が分かる木はありますか？？

正解は、コチラです。

私が、一番最初に覚えたのは　イチイの木です。

最初は色白の子なのですが、空気に触れながら手の脂が染み込んでツヤツヤのあめ色に変化していくのがたのしくて、育てながら一番に覚えることが出来た木です。
最初に販売させて頂いた頃は娘たちもまだ小さくて夢中でコマを回していました。

コマって、独楽……とも書きますね。今更ながらに当たり前にお店にあるどんぐりコマでしたが、改めて年末に独楽（コマ）の事を調べていたら「物事が円滑にまわる」「お金が回る」等、お正月に縁起を担ぐものとして回していたのだそう。
確かに！！！　だから、お正月の歌に「こ～まをまわして遊びましょう～♪」って歌っていたのですね。私たち。。。

今の私は……というと無心になりたい時にただただコマを回すこともあります。
それが、結構楽しいんですよ！　コマ回し。お客様でもお正月に、とお孫さんのお土産に全種類を購入してくださった方もいて、「それも楽しそう！！」って思いました。

今日は、このどんぐりコマを作っている方をご紹介します。

旭川でお皿や、コマなど作られています「笹原工芸」さんです。
笹原工芸の志賀さんが、覚えの悪い私に何度もどんぐりコマの木の種類を教え続けてくれています。

こちらの機械であっという間にどんぐりのコマが完成します。
…と簡単そうに伝えてしまいましたが、このあとコマを回して微調整をします。
その微調整…って長年の感覚が生かされてこそですので、簡単なように見えて実は簡単ではないってことなんですよね。

この日は、イチイの木をつかってこんなに小さなコマを目の前で作ってくださいました。
もちろん、ちゃんと回ります！！

かくれ家は、店主がどんぐり好き。（実は、手作り作家さんをしていた頃、一番最初に作った作品がどんぐりの作品でした）かくれ家のイメージにもぴったりなどんぐりなので、コマ以外にもいろいろとオリジナル品を作って頂いています。

どんぐりストラップ

なんと、この大きなどんぐり。キーホルダー兼、収納ケースでもあります。

中に小さなくまさんが！！
木彫りの熊さんも見に来ましたよ。（さすが北海道!?　なんて）
他にもどんぐりのカーテンタッセルなども……。
かくれ家のどんぐりシリーズは、WEB STOREでもご案内しております。

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