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『ただ、眺めていたい』sheep ソイキャンドル

今日のひとしな

2023.12.06

～「いえとくらしの道具　HOTOLI／ホトリ」より　vol.6～

12月に入り、街中の空気が年末特有のわくわくするような慌ただしさを含んだものに変わってきました。
なんとなくせわしなさに追われているような気がして
ふっと一息つきたい、ゆったりとした時間を愉しみたい。
そんな夜に灯すのが、sheepのソイキャンドルです。

sheepのソイキャンドルは、名古屋市にある工房で、全て手作業で制作されています。
素材はワックスと精油、綿芯のみで人工の着色料や香料は一切使用せず、すべて天然素材で作られています。
煤や煙が出にくいので、お食事中でも安心して使うことができるのも特徴のひとつです。

中でもSサイズは、使っていくうちに外側の蝋だけが溶け残り
ゆらゆらと揺れる火が蝋越しに透けて、温かく優しい美しさを演出してくれます。

私のお気に入りは無香料の「SOY」。
香りが欲しいときは、蝋が溶けてきたところに好きなアロマオイルをたらして、オリジナルのアロマキャンドルとして愉しんでいます。
最後は蝋の器だけが残り、中に別のキャンドルを入れて愉しむこともできるのも嬉しいポイント。

「SOY」の他にも、「EARL GREY 」「SPICE LEMONADE」「CHAI」「ROSE GERANIUM」等の様々なアロマが香るものや、生花をひとつひとつ丁寧にドライフラワーにし、まるでケーキのデコレーションのようにキャンドルの外側の彩りとして使用している「ボタニカルソイキャンドル」など、自分の好みにぴたりと合うものを探す喜びも味わうことができます。