台湾のレトロでかわいい客家花布

今日のひとしな
2020.03.23

~ 「cholon(チョロン)」より vol.23 ~


こんにちは。今日は台湾の「客家花布(はっかはなぬの)」と呼ばれる花柄の布地を紹介します。

台湾へ行くたびに、商店街の店先や、お洒落なお店のディスプレイや、バッグなどの製品に使われているのを見かけて気になっていた花柄の布。

「客家花布」という名前のこの布は、色鮮やかでどことなくレトロな雰囲気が漂います。中国大陸から台湾へ渡り定住した「客家」の人たちが使っていたことからこう呼ばれているそう。

店では手作り材料としてカットした布を販売しています。生地幅は94cm。色は濃い目の赤、明るめの朱赤、ピンク、水色の4色を扱っています。しっかりめのコットンなのでバッグやポーチなど小物に向いています。少し張りがありますがブラウスや子ども服にもかわいいですね。テーブルクロスやランチョンマットに使うとテーブルがぱっと明るくなります。中国茶などを楽しんでみてはいかがでしょうか。

cholonではこの布でマチ付きのファスナーポーチを作っています。

生地の素材は中くらいの厚さのコットン。糊がかかっていて張りがあるので、使う前に水通しをするといい風合いになります。

オンラインショップでは50cm単位でご注文いただけます。
ピンクの広げている布の写真は1mの長さです。参考にしてみてくださいね。

素材:綿100%
サイズ:生地幅94cm
https://cholon.website/collections/handmade

 

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cholon(チョロン)

住所:札幌市中央区大通17丁目1-7 庭ビル1F
電話:011-302-3333(庭ビル代表)
営業時間:午前11時〜午後7時 ※現在は12時~17時までの短縮営業中
定休日:日曜、月曜(月曜が祝日の場合は火曜代休)、年末年始
https://cholon.website/
instagram:@cholonshop 

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