思い描いてきたイメージを形に！“ずっと好きでいられる”アンティークの似合う家

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

＜Oさんの家＞
家づくりを計画したきっかけは、子供たちの成長でした。もとは社宅に住んでいたのですが、子供たちも個室を作ってあげたい年頃になり、手狭になってきて。そこで、イメージに合いそうなナチュラルな家づくりの工務店に相談したのですが、希望を伝えても、なかなか進まなくて…。そんなときに知った工務店が「Ideal Home（アイディール ホーム）」でした。見学会に参加し、担当者に相談すると、私の希望しているイメージがすっと伝わり、計画もスムーズに進んで。結局、楽しく進められる、Ideal Homeにお願いすることにしました。

アンティークレンガを使った
玄関アプローチがお気に入り

外壁は漆喰塗りに。アーチに包まれたポーチや、小さな窓とブルーの飾り戸もこだわりです。

玄関ドアは木製の輸入ドア。アンティークレンガ敷きの上に立って、植木の水やりをする時間に心が和みます。

以前からイギリスやフランスのアンティークが好きでした。100年以上前に使われていたものが、今もまだ使えて、年をとっても使っていられる。そんな「ずっと好きでいられるもの」っていいなと思っていて。「アンティークの似合う家」というのが、家づくりのキーワードでした。

ヘリンボーン張りの床にこだわった
玄関ホール

ウォークインシューズクローゼットは来客用と、自宅用に分かれています。

アイアンの階段手すりは、細くシンプルに仕上げられたものを設置。お手製のドライフラワーがしっくり似合う、大人シックな空間になりました。

1階ホールに造作手洗いを設けました。大理石タイル張りにし、輸入のKOHLER社の水栓とボールを組合せています。帰宅時にすぐに手洗いができるのも嬉しいポイント。

明るさいっぱいの２階LDK

わが家は2階建て3LDKプラン。南西の角地という立地を最大限に生かし、家族で過ごすLDKは、自然光がたくさん入る2階に配置しました。最高天井高が3.3ｍの勾配天井を取り入れて設計してもらったおかげで、広々と開放的な空間です。

漆喰に囲まれリラックスできるリビング

この家の水廻り以外は、壁と天井を漆喰仕上げにしました。夜のランプに照らされると陰影がとてもきれいで、昼間と違う表情が楽しめるのもお気に入り！ 憧れの家具ショップで購入したソファにゆったりと座ってくつろぐのが、至福のひとときです。

キッチンの床は大理石タイル張りに

キッチンの袖壁には造作窓を取入れているので、明るくＬＤと一体感のある空間に。

壁面のカップボードやカウンターは、木とタイルを組み合わせ、使い勝手とデザインのバランスを考えて造作してもらいました。

キッチン対面カウンターの上には、季節ごとに手作りしたドライフラワーや、お気に入りのアンティーク雑貨を飾って楽しんでいます。

家が完成するまで、Ideal Homeとの毎週の打ち合わせは、本当に楽しみでした。行くたびに新しいプランが提案されてワクワクするし、悩んだときは相談に乗ってくれて。自分の好みにはしたいけど、失敗はしたくない…。そんなときもアドバイスをもらいながら、家づくりに関することを自分で決めていけるのがよかったです。

洗面室の隣には
便利なランドリールームも！

モザイクタイルカウンターの造作洗面化粧台。「室内干しができるように」と要望して、工務店が提案してくれたのが、洗面室の隣の広々したランドリールーム！

天井には物干し用のポールが設置できるんです。洗濯グッズを収納できる棚や、アイロンがけのできるカウンターも。そしてバルコニーにもサッと出られるから、外干しもラク。家事がしやすい動線です。

トイレはブルーのタイルをアクセントに

2階トイレ内の手洗いはブルーのモザイクタイルをカウンターに使用しています。さわやかな印象になりました。

イメージ通りの家ができて、アンティーク雑貨を飾ったり、育てたお花を生けたりドライにしたりと、暮らしを楽しんでいます。何より、遊びに来た友だちに「あなたらしい家ね」と褒められるのがうれしくて。実は、この家を建ててから、何年も前のノートを見つけました。そこに描いていた「こんな家に住みたい」という絵が、ほぼこの家のままなんです！ びっくりすると同時に、夢見ていた家に住める幸せを実感しています。

MY HOME  DATA
家族構成／夫婦＋子ども2人
建築面積／61.80㎡
延床面積／116.68㎡（1階57.96㎡、2階58.72㎡）
敷地面積／103.25㎡
施工／Ideal Home（株式会社ウエストビルド）