短パンが好き! おしゃれの基本は、過不足がないということ 矢野加智子さん Vol.2

大人になったら、着たい服
2021.04.29

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実は矢野さんは、子育てを終え、60歳で、自宅のガレージを改装して、「やの家」という屋号でお惣菜屋さんを始めました。今から10年以上前に、そんなお店は珍しくたちまち評判に。ケータリングやイベントの仕事も手がけ、料理教室も開くようになりました。

「私は人の真似をしないので、おもしろがられたんでしょうね。自分発信で動くようになって、いろんな人と出会って、それが今の私の財産なんです」


仕事も趣味も、走り出す最初の着火剤は「好きだから」「やりたかったから」。そんな思いはやっぱりまっすぐです。

短パンをはいても矢野さんの佇まいはとても上品。それは、パリッとした麻のシャツやシンプルなTシャツ、ちょっとはずしたサンダルまで、合わせるものが、矢野さんの目で選ばれた過不足のないアイテムだからこそ。


あれもこれもと欲張らず、ストライクゾーンをあえて狭くして、無駄を削ぎ落とすことで、意識を隅々まで行き届かせることができる……。短パンでスタスタと歩く矢野さんの軽やかさが、自分の「好き」を信じる強さを教えてくれました。

 

photo:徳丸哲也 text:一田憲子



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Profile

矢野加智子

Kachiko Yano

結婚し専業主婦に。子育てが一段落したころから百貨店で働く。15年ほど前から、幼稚園にお弁当を届ける仕事を手がける。60歳で、自宅のガレージにてお惣菜の店「やの家」をオープン。現在はイベント、料理教室も開催。

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