お金をかけずに暮らしやすい家を!~内装編1~

Comehome!
2022.08.03

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

吹き抜けを設けたり、建材にこだわったり。やりたいことはいっぱいあるのにこれ以上は、予算が足りない……。けれど、安心してください。アイデアしだいでお金をかけなくても理想の心地よさは手に入るんです。間取り、内装の2つの面からそれぞれご紹介します。今回は内装編1です。

間取り編1はこちらより。
間取り編2はこちらより。
そのほかの家づくりの基礎知識の記事は、こちらより。

LDKに大きな窓を設けて庭のグリーンを内装の一部に

庭で植栽を楽しんだり、家の前に田畑が広がっているなら、それに向かって大きな窓を設けましょう。窓から目に入るグリーンがインテリアの一つになるし、ナチュラルな内装に緑が映えて、まるで絵画のようにも。っけれど、採光や風通しの問題もあるので、窓の取り付け位置は事前にしっかり確認して。

対面キッチンにする場合、バックカウンターは見た目にこだわりましょう

ひと間続きのLDKで対面キッチンを選ぶとき、LDから見えるのは流し台でなくバックカウンター。市販品のカップボードを組み合わせるより、インテリアに合わせて工務店に造作してもらうと、空間全体に統一感が出ます。予算を越えそうな場合は、四角になる流し台をリーズナブルなものにするという選択肢も。

壁のどこか1面に壁紙を張るだけでメリハリが出ます

子ども部屋、寝室、トイレなど、単調になりがちな空間に変化を出すのにおすすめなのが、1面だけ柄や色のある壁紙を張る方法。選ぶものによっては奥行き感や清潔感を出す効果も。ひと間続きのLDKの場合、視覚的な間仕切りの役割にもなります。全面塗り壁にするより予算を抑えられるのもうれしいところ。

この記事は「30代やりくり上手な夫婦が建てた ナチュラルで心地いい家」より抜粋しています。

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