塗り壁や無垢材を生かした南仏風のリノベーション住宅【後半】

Comehome!
2022.11.23

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

マイホームの夢をかなえるため、工務店に相談したところ、予算にどうしても合わず、断念。そこで、目をつけたのが中古住宅でした。リノベーションすることで予算を大幅に抑えられ、新築のような明るくて気持ちいい住まいを手にできました。

この記事の前半はこちらより

間取りの変更アイデア

主なリノベーション箇所/間取り変更のほか、床の張り替え、「Maman Wall」で壁の塗装、飾り梁の追加、キッチン入れ替え、洗面台造作、トイレ・風呂入れ替え、木製サッシ3か所追加、玄関ドア入れ替え、玄関にニッチ作製、玄関の窓枠・階段の手すりを塗装、階段の踏み板入れ替えなど。

白い木製キッチン「ウッドワン」のスイージーを採用

キッチンは「ウッドワン」のスイージー。扉は白の木目、トップは人造大理石の組み合わせをチョイス。

憧れていたカップボードはネットの家具屋さんで購入。木製のダイニングセットは「ポタフルール」のもので11万円。

2階や外壁のリノベは時期をずらして
コストダウンに成功

 リクエストしたのはもちろんママン風アレンジ。白い塗り壁にぬくもりのある無垢材の床、天井には梁をつけて。普通の家が憧れの空間に変わっていくのは感動的でした。状態のいい2階はほぼそのままにし、外壁はのちのちにするなど、やりくりを工夫したおかげで無事予算内に収めることができました。振り返ってみて、あきらないでよかった!と今さらながらにしみじみ実感しています。

アールの壁でサニタリーを可愛くカバー

アールの下がり壁で差でサニタリーをさりげなく目隠し。

洗面所はシンプルな形に造作をお願いしました。

以前の様子

味けない洗面台でした。

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