6畳のインナーガレージつき!雨の日でも夜でも手軽にアウトドア気分を楽しめる木の家

Comehome!
2023.02.04

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

〈真殿 あおいさんの家〉
真殿さんが建てたのは、梁や柱が現しになったログハウスのようなぬくもりを感じる木の家。さらに、スキップフロアのリビングや、玄関から外に出ずに直接行けるガレージを配置しました。まるで秘密基地のようなカッコいい住まいをご覧ください。

この記事の前半はこちらより
この記事は『30代夫婦が建てた ナチュラルな暮らしを楽しむ家』より抜粋しています。
その他の施工実例はこちらより

ガレージには玄関から入れるから
雨の日でもぬれずに移動できます
自転車バイクなど
多趣味な夫のこだわりの空間です

玄関を入って右手の戸がサニタリーに、左手の扉がガレージにつながります。

ガレージの広さは約6畳で、自転車のメンテナンスをするのに充分。作業台や工具を置いても余裕があります。

収納をふやせるように余白を残して

洗面台はリゾートホテルを参考に造作。収納棚やかごをあとで追加できるよう、洗面台下はオープンに。

1階の奥にある寝室。天井の高さが低いので、おこもり感があって落ち着けます。

落ち着いた色合いと木のぬくもりが素敵な外観

ツートーンの可愛い外観は、2階の上げ下げ窓がいいアクセントに。1階の白い戸はガレージの入口です。

心配だった階段の多さも
玄関からLDKが近いから苦になりません

 なにより夫のハートをつかんだのはガレージ。以前のアパート暮らしのときにも駐車場はありましたが、共用だしイタズラされないか心配でした。だから、専用のガレージはうれしくて。玄関から外に出ずに、直接ガレージに行けるので、寝る前でも気になったら自転車を見に行っています。休日はガレージにこもってメンテナンスするのが習慣になって、最近ではトライアスロンの大会にまで出場するようになったほどです。
 少し心配だったのが階段の上り下りが多いこと。でも、意外といい運動になるし、玄関からLDKまでの距離も近いので、苦になりません。2階にリビングがあると、外からの視線も気にならないし、友達が遊びに来たときも、「面白い造りの家だね」って喜んでくれるんです。
 これからは、DIYで家具を作ったり、庭づくりもしてみたいねって二人でワクワク。これからの長い人生、いろんなことが楽しめる家でよかったと喜んでいます。

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