「サンワカンパニー」のOSSOが映える 工場のようなリノベ物件【後半】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
陶芸工房の実家で育ったことから、マイホームのデザインに選んだのは工場スタイル。コンクリートむき出しの壁や業務用風のステンレスキッチン、インダストリアルな照明などにより、憧れていたカッコいい雰囲気の住まいを手に入れました。
間取りの変更アイデア
この記事は『リノベーションでつくる カッコよくて心地いい家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより
この記事の前半はこちらより
リビングの壁にカウンターデスクを設けて作業スぺースに
ニップルでハンガーラックを造作
「名古屋モザイク工業」のタイルがアクセント
手持ちの量に合わせて収納はしっかりプラン
鏡張りの壁にすることで視覚的な広がりを確保
1坪のユニットバスやフロアタイルなどでコストを調整
プランは私たち夫婦で考えました。仕事柄パソコンでデザインを考えるのはお手のものだから。個室を1つだけ設けて、その代わりLDKは広くとり、壁と天井はコンクリートをむき出しにして工場っぽくすることに。でも、主人が希望するヘリンボーン張りの床は、実はかなり費用がかかりました。そこで、寝室とキッチン、玄関の床はフロアタイルに。浴室も1坪のユニットバスにして節約。キッチンやガスコンロなどの設備は、ショールームとネットで見て、デザインと価格を検討しました。手間はかかりましたが、これから長く住むのでお気に入りに囲まれていたくて。もちろんコストダウンにつながっています。
この家での暮らしは始まったばかりですが、快適で家にいる時間が長くなりました。主人と料理を作るのも楽しくて。友人を招いてのホームパーティもふえたそうです。
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