「G-PLAN」のテーブルや「ハンス・J・ウェグナー」のソファが映えるリノベマンション【前半】
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
日本を代表する建築家・遠藤剛生氏の手がけたマンションが売りに出ていたことを知り、すぐに契約したというNさん。これまで集めてきたヴィンテージ家具が似合うよう、シンプルな内装にリノベーション。DIYを駆使しながら、愛着のわくの住まいに生まれ変わりました。
この記事は『リノベーションでつくる ヴィンテージスタイルの家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。
【リノベーションDATA】
築年数/29年
間取り/3LDK
延床面積/82.46㎡
リノベーション面積/82.46㎡
施工会社/IFA住宅設計室
間取りの変更アイデア
すっきりと統一感のあるキッチンに改装!
「G-PLAN」のテーブルや「アーコール」チェアのダイニングをキッチンのそばに
経年につれ飴色に変わるパインの床材をセレクト
前から目につけていたマンションが売りに出ていたのを見つけ即契約!
夫婦ともに古いものが好きで、新築に魅力を感じなかった私たち。その当時、私がリノベーションを請け負う会社でインテリアデザイナーをしていたこともあり、「ピカピカで、ほかの人と同じような家に、お金を払うのは嫌だね」と中古物件を探しました。
ほどなく見つけたのが、かつて母が憧れていたという遠藤剛生氏設計のマンション。玄関が真っ暗だったり、家の中がじゅうたん敷きだったりと、古さは否めませんが、造りはしっかりしています。そこで設計図を自分で描き、自社に施工を依頼することに。
こだわったのはシンプルな内装。集めていたヴィンテージ家具が映えるよう、木とステンレスを組み合わせたミニマムな空間を意識しました。
この記事の後半はこちらより
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