ナチュラルなリップメイクの必需品「PORTLAND BEE BALM」と「ROSEBUD SALVE」

今日のひとしな
2023.06.01

〜「PETIT BONHEUR」より vol.01〜


はじめまして。6月を担当する「PETIT BONHEUR(プチボネール)」です。雨のシーズンに、少しでも気持ちが明るくなれるような話題をお届けしたいと思っています。はじめてのコラムで拙い文章ですが、お付き合いいただければ幸いです。


マスクをはずすようになって、口元にも気を抜けなくなりました。今日ご紹介するのは「PORTLAND BEE BALM(ポートランドビーバーム)」と「ROSEBUD SALVE(ローズバッドサルブ)」。唇を乾燥や紫外線から守るだけではなく、ルージュの下地やグロスとしても使えるリップクリームです。このふたつを組み合わせるだけでナチュラルなリップメイクが完成。私たちがいつもポケットやポーチにしのばせている定番コスメです。


スティックタイプの「PORTLAND BEE BALM」は2011年にオレゴン州ポートランドの養蜂場で誕生。ミツロウを主成分にオーガニックのヤシ油とオリーブオイルにエッセンシャルオイルを配合して作られています。


ラベルは針葉樹の樹皮を薄くスライスしたシートに印刷。生産からパッケージングまでを自社で行い、世界的に減少が危惧されている蜜蜂と養蜂家の保護にも取り組んでいます。


かためのテクスチャーは唇にしっかりとフィットして潤いをキープします。マットな仕上がりなのでルージュが落ちにくく下地としても優秀です。ナチュラルな香りなので男性にもおすすめです。


香りはローズ、ミント、柚子の3種。


こちらの丸いレトロなデザインのジャーに入った「ROSEBUD SALVE」の歴史は長く、1892年アメリカ・メリーランド州、日本でいうところの「スミス薬局」で発売されたのがはじまり。130年以上経った現在も家族に引き継がれ、当時と同じ製法でつくられています。


すこし粘りのあるテクスチャーですが、唇にのばすとスーッとなじみます。ルージュのあとにリップブラシで重ねるように塗ればグロスのように艶やかな仕上がりに。ビューラー前のまつげにつけたり、前髪や眉を整えたりと万能です。主成分はワセリン。もともと軟膏として発売されたものなので、爪先が乾燥したときにはネイルクリームの役目も果たします。

これでは「今日のふたしな」になってしまう・・・と悩みつつ、これから1ヶ月どうぞよろしくお願いします。

■ポートランドビーバーム/ PORTLAND BEE BALM
■ローズバッドサルブ/ ROSEBUD SALVE

 

←「プチボネール」の今日のひとしなはこちらから
←このほかの今日のひとしなはこちらから

PETIT BONHEUR(プチボネール)

熊本県人吉市五日町26-1
TEL:0966-22-1236
営業時間:12:00-19:00
定休日:火曜
Website:https://petit-bonheur.com/
Online Shop:https://shop.petit-bonheur.com/
Instagram:@petitbonheur.inc

 

FILLING(フィリング)
熊本県人吉市九日町34-2
TEL:0966-32-8400
営業時間:10:00-18:00
定休日:不定休
Instagram:@filling11044

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

ページトップ